月天

名古屋が誇る、巫女バー 「やすらぎBAR 月天(がってん)」 です。
2010年9月20日までは名古屋の大須にあったのですが(店名は「やすらぎ居酒屋月天」)、 2010年11月1日に名古屋駅西口の近くに移転しました。
移転に伴い、居酒屋からバースタイルに変更になっています。

もちろん、「お客様は神様です、なんなりとお申し付けください」という口上は、 以前と変わらず存在しています。
安定感があります。
これを聞くと安心します。

以前の場所では階段で地下に降りる際に、龍とか鳥居がありましたが、 それらも移転しています。
最初に見たときは笑ってしまいましたよ。

巫女服としては、以前紹介している「飲食夜神」の時からの制服と変わりません。
白い上着は脇の部分が普通の着物同様に大きく切れ目がありますが、 中にも白い服を着ているので地肌が見えることはありません。
袖が長いのでカウンター内での作業が大変そうです。
たすきをつけて袖をまとめる、という案もあるようですが、 まだ実現はされていません。

朱色の袴の腰の部分の左右も大きくスリット(?)がありますが、 中には白い布が見えます。
やはり巫女さんは防御力が高いようです。
巫女装束だけでは寂しいのか、頭に花の髪飾りを付けている人も多いです。
髪飾りも防御力アップのアイテムですものね。(攻撃力かも)

袴と同じ色でエプロンを付けています。右側にだけポケットがあり、 注文を入力する端末を入れています。
その端末にはストラップを着けていまして、なんと巫女ストラップなのです。
知らなかったのですが、「月天オリジナルストラップ」なんです。 「欲しい!」と思ったら、「まれに販売していますよ」とのこと。
次の販売が待ち遠しいです。

足元は、白い足袋を履いていて本格的です。赤い鼻緒の下駄も雰囲気出すぎです。

カウンター6席とテーブル席24席があり、1人とか2人で行くとカウンター席に案内されます。
カウンター席は常連さんぽい人で埋まっている場合が多いです。 それもそのはず、カウンター内の巫女さんの仕事がなさそうなときは、 会話している人がいました。
かくいう私は、自分から話しかけることはしていないのですが、 巫女さんから話しかけられることが増えてきました。
ぎゃふん。

私の正体はばれていないと思うのですが、オタクであるという正体がばれてしまったからだと思います。
てへぺろ。

磁気方式のプラスチックのポイントカードがあります。
以前は系列店の「監獄IN41房」や「ビストロ教会」と共通で使えるカードがあったのですが、 最近は「やすらぎ居酒屋月天」のカードがあるので、希望すれば作ることが出来ます。
移転当時は、ポイントカードの存在を知らなかったのでポイントが貯まっていないのです。 教えてくれてもいいじゃないですか~。
と思っていたら、その後、メニュー表の後ろの方に「ポイントカードメンバー募集」のお知らせが 増えていました。

バーということもあり、席数はそれほど多くはないので、 集団で訪れる際は、予約などを入れておくのが良いらしいです。
コースメニューなどもあります。
知らなかったのですが、バースデーコースもあるんです。 月天らしい海鮮料理とともに、バースデーケーキも付いています。
コレを注文している現場に居合わせたことが無いのでどういった流れになるのかわかりません。 とっても気になりますね。

昨今のメイド喫茶のような過剰なサービスはありませんが、 店員さんもオタクの話題に詳しい人が多いので、ちょっとつついてみると ハイレベルな返事が返ってくることも…

入り口すぐのところにおみくじ(100円)があるので、 つい引いてしまいます。
お正月になると、初詣がてらに月天ですよね!


(2012-02-04)

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月天の制服のイラスト