孔雀川菜

四川料理レストラン「孔雀川菜」です。
私が訪れたのは「港汇恒隆广场店」ですが、店舗はたくさんあるようです。

店内がゴージャス過ぎて、入り口には大きな孔雀の置物がガラスケースの中に入っているので、入るのにかなり躊躇しましたが、思い切って入ってみました。
常に行列のできるおしゃれレストランです。行列が出来るという事は、みんなが食べたいと思うお店であり、つまり、お値段も高くないことを意味します。
確かに、1品1品は400円前後でした。かといって、中国人は大量に注文するので、トータルでは2000円程度になってしまうようです。

入口ではスリットの入ったチャイナドレスを着ている店員さんが迎えてくれますが、中に入ると、上はだいたい同じデザインですが、ミニ丈になり、白いズボンと合わせるタイプのチャイナ服になります。ちょっと残念です。
左胸部分には刺繍で孔雀が入っています。それプラス、金色のバッジを付けている人もいました。
スリットががっつり入っているので「を!」と思うのですが、入り口の人だけでした。肌色タイツを履いていて、白い靴でした。

その他にはパステルグリーンのジャケットと白ズボンの貫禄のある女性店員、紺色ジャケットと黒ズボンの女性店員さんも確認できました。
中国には、もうちょっとチャイナドレスのお店が多いかと思っていたのですが、ほとんどありませんね。私が行っていない、もっと高級なお店ならば、あるのかもしれませんが…。どこかのお金持ちが独り占めしているということか!


(2017-08-03)

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孔雀川菜の制服のイラスト