娘カフェ

名古屋の金山にカラオケが出来るメイドカフェができました。
「娘カフェ(ニャンカフェ)」 です。

2011年6月19日(日曜日)から 金山総合駅の南側の目の前にあるカラオケ店、「JOYSOUND 金山店」の 9階のラウンジフロアで、土日祝のみ営業していました。
しかし、2011年10月2日(日曜日)に急遽一旦終了となりました…
約3ヶ月でした…。が、今後の展開がありそうな雰囲気はあります。わかりませんけど。

メイド服は2種類ありまして、今回紹介する制服と、露出が普通目で肩のフリルが黒のメイド服です。
今回は露出が多目でコルセットタイプのメイド服の紹介です!!

頭には白いフリルのカチューシャを付けています。根元の部分が黒いです。

襟は正面で紐で結ぶ形式で、油断するとすぐに左右にずれてしまうタイプのあれです。
襟部分は白ですが、紐が黒くて正面でリボン結びしています。

上半身はかなり肌の露出が多いのですが、襟と袖が付いているという、なんというフォーマルにふさわしい制服でしょう。
(笑)
上着部分は白い布で、正面には黒い紐で編み上げて胸元で結んでいます。 肩紐部分は黒い布です。
胴回りには黒いコルセットをつけています。正面には黒いボタンが4つ付いていて、 左右には縦に黒いフリルがさりげなく付いています。
腕には白いフリル付きの、黒い袖口を付けていました。でもちゃんとそれをつけている人は半分もいませんでした。

スカート部分は、パニエのような白いレースのフレアな2段スカートを履いていまして、 さらにその下に裾に白いフリルが付いた黒いスカートを履いています。
そのミニスカートに黒いオーバーニーソックスを合わせるのが基本のようでした。
黒と白の色の比率が半分ずつくらいでちょうど良いかもしれません。
白いニーソの人もいました。

昼の時間帯はランチセットやデザートセットなどがドリンクとセットで若干お値打ちでしたので、 わたしはソレばかり注文していました。
だって、オムライスセットとかワッフルセットなどには、メイドさんがケチャップやチョコレートで お絵かきをしてくれるのです。
メイドさんは半端じゃ無いオタクな人が多く、絵も上手な人も多かったので、 お絵かき見たさにワッフルを食べたのです。
しかし、ビル全体が店内撮影禁止だったので、そのお絵かきも形に残ることなく 消化されてしまうのでした。

9階という高層階でのメイド喫茶って、「一番天国に近いメイド喫茶」かもしれませんよ。
私は他にここよりも高い場所にあるメイド喫茶を知りません。
「いろんな意味」で天国に近いです。(笑)

そんな高層階の窓からは金山総合駅の入り口が見下ろせるんですよ。
そこをいろんな人が歩いているのを見ながらお茶するなんて、ちょっとリッチな気分ですよ。

1時間に1オーダー以上注文しなければならないというシステムですが、 チェキも1オーダーにカウントしてくれるという親切設計でしたので、 「お飲み物とかいかがですか?」とか言われたとき、誤魔化すために「それじゃあチェキをお願いします」 なんて気軽に注文していたような気がします。
そして、それが今、貴重な資料になっています。(それを見て描きました(爆))

1ヶ月に1度以上は衣装チェンジするイベント(浴衣やフリーコスプレなど)が行われていたので、 メイド服をじっくり眺めることができたのは本当に短い期間だったと思います。

その他にも、カラオケ店らしいメニューとしてカラオケを歌える、とカラオケをメイドさんに歌ってもらう というメニューがありまして、他のご主人様たちはひっきりなしにメイドさんに歌ってもらっていました。
メイドさん達は歌自慢の人が多いようで、上手でビビリました。
時期的に「マクロスフロンティア」を歌う場合が多かったのですが、 たまに古いアニメの曲とか歌うメイドさんがいて、ちょっと萌えました。

1ヶ月の1回の割合で、「メイドライブ」ということで、2階のホールでメイドさん達が歌い、 ご主人様たちがそれを(オタ芸などで)応援する。というイベントが平日の木曜日の夜に行われていました。
夕方18時からということで、私は参加できませんでしたが、結構な数のご主人様たちが集まっていたようです。
もともとメイドさんは、メイドでは無い時は地下アイドルだったりする人が多いので、 そちら側からのファンが多かったと思われます。


(2011-12-21)

  • 愛知
娘カフェ(ニャンカフェ)の制服のイラスト