沖縄地料理 波照間

東京、押上にある「東京ソラマチ」7階にある「沖縄地料理 波照間」は2022年5月20日にオープンしました。

「波照間」は東京と沖縄国際通りの2店舗だけのようです。
店舗内に沖縄風石垣と屋根があり、気分はすでに沖縄です。
入ると、テーブル席か掘りごたつ席かを選ぶことが出来ました。

制服は、沖縄ならではのかりゆしウェアとなっています。
頭には紺色の三角巾を付けています。
上着はハイビスカス柄のかりゆしで、色の種類はいくつかあるようです。
水色の布にピンク色のハイビスカス柄のイラストを描いてみました。左胸にネームプレートを付けています。
エプロンは紺色で、膝丈もある長めのエプロンです。
下は黒い細いズボンを履いていました。
靴はクロックスのようなサンダルを履いていました。座敷に上がる際に頻繁に脱いだり履いたりを繰り返すのが楽なためだと思われます。

沖縄料理といえば、ゴーヤチャンプルーやソーキそば、タコライスなどですが、それらすべて揃っています。
沖縄のブランド豚、アグー豚関連の料理もたくさんあります。
デザートにはポーポーアイス、サーターアンダーギー、はもとより、ブルーシールアイスもあるのでいたれりつくせりですね。
どうせなら沖縄料理を一気に楽しめるセットメニューが良いでしょう。
「ゴーヤーチャンプルー御膳」ならばゴーヤーチャンプルー、ジューシー、アーサのお吸い物、クーブイリチー、ジーマーミー豆腐、ミミガー、塩中味、もずくの酢の物がセットになっています。

その他、「うちな〜ミックスフライ御膳」や「あぐー塩焼き御膳」などのセットも食べごたえがありそうです。
ソーキそばのセットなども料金お手頃で良いでしょう。
タコライスとソバのセットや、あぐー肉そばとジューシーのセットなどもありましたが、私は「よくばりそばセット」と食べてみました。
「よくばりそばセット」は三枚肉、軟骨ソーキ、中味(豚モツ)が入ったそばと、ジューシー、もずくの酢の物が付いたセットメニューです。(税込み1400円)
あっさりめのスープと太麺がよく合います。ジューシーを初めて食べたのですが、沖縄風の炊き込みご飯でした。
飲み物も、泡盛やハブ酒、シークヮーサーサワーなど、沖縄っぽいお酒がたくさんあります。
沖縄の地酒3種類を試し飲みできる「利き酒セット」も良さそうです。ハブ酒、龍泉三年古酒、龍泉ゴールド、の三種類が小さなコップに入っています。

NHKの朝ドラ「ちむどんどん」が2022年に放送されて、沖縄料理をテーマにした物語ということで、がぜん注目が集まっています。
ちなみに「ちむどんどん」とは、沖縄方言で「胸がわくわくする気持ち」を表す言葉です。
国際通り店では、島唄三線のライブイベントもあるようです。1日に3ステージ、お客さんも一緒に踊ったりするんですって。


(2022-09-17)

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沖縄地料理 波照間の制服のイラスト