Cafe&Dining 都

香川県高松市丸亀町に丸亀町商店街 という、高松駅の近くで南北に長い商店街があるのですが、 その真ん中くらいの位置にある 「Cafe&Dining 都 MIYAKO」 です。
2012年2月28日にオープンしました。

このサイトで紹介している「Petit bouheur(プティ・ボヌール)」 がある「丸亀町グリーン」はこの商店街の南端にある、という位置関係です。

お店の入り口にレトロな屋外灯が立っていたりして、雰囲気からして良かったのですが、 ドアから覗いてみたら、店員さんの制服が良かったので、まっしぐらに入ってみました。

頭には何もつけていませんでしたが、髪が長い人は後ろでお団子にしていました。
ブラウスは薄いピンク色です。最初は明かりの加減でそう見えるのかと思っていたのですが、 よくよく見ても、薄いピンク色でした。
ところどころに茶色のアクセントがあるのも良いですね。

襟の部分と左胸のポケットの部分と袖口がおうど色になっていました。 前合わせの一番上のボタンはパール色の半球ボタンで、ボタンの2つ目以降は布で隠れて見えないようになっています。
胸元には茶色のタイを付けています。タイと言っても首の周りをまわしているものではなく、 ボタン的なもので首元でくっつけているようです。
ひじ上丈の袖口の外側は三角に切りかいていました。

エプロンもピンク色で、腰紐は正面で結んでいました。 左右のポケットにはおうど色のラインが入っています。 序下で合わせた差し色を使うなんて、上級おしゃれテクですね。
正面がゆるやかな曲線になっていて、後ろの方に回ると、はっきりと丈が短くなっているのがわかります。

スカートは黒色で、膝上くらいの短いものでした。 後ろ側にはスリットがありました。
足には、白いストッキングを履いていて、靴は黒い靴でした。

外観からおしゃれなことはわかっていたのですが、 内装はかなりゴージャスでした。
天井にはぴかぴか光るシャンデリアがあるし、ぴかぴか光ってる食器棚とかあるし、 ふと左を見たらピアノとかも置いてありました。

公式サイトが無いので詳しいことがわからないのですが、 お店の手前部分はカフェとして17時まで営業、後方部分は17時~0時までの 会員制の大人の隠れ家的な予約制のお店で営業されるようです。 という情報がありますので、 香川セレブが集うお店のようです。

お昼に訪れたのですが、週末でもランチセットがありました。
1000円、1500円、2000円(刺身、天麩羅付)の3種類ということでしたが、 職人さんがセレクトした食材で作っているっぽい雰囲気があります。 食器の多さがそれを物語っています。
というのは隣のテーブルの老夫婦が食べていたのを見ただけで、実際に私が食べたわけではありません。
私は(おなかが一杯だったので)コーヒーしか注文しなかったのですが、やっぱりお得なランチが有る場合は 多少無理をしてでもそっちを選んでおいたほうが幸せになれます!!
結構、後悔しています。

オープンしたばかりのこのお店ですが、(お昼過ぎという時間帯もあるのかもしれませんが) ひっきりなしにお客さんが入ってきていました。
人通りが多い商店街の中にあるとはいえ、かなりの人気店のようです。
会員制の方も気になりますね。


(2013-02-06)

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Cafe&Dining 都 MIYAKOの制服のイラスト