ぷりゅねる

広島にある不思議空間のメイドカフェ
「メイド喫茶 ぷりゅねる」です。
広島市薬研堀にあり、薬研堀通りから見える「グランドサウナ広島」の近くです。

2019年12月1日にグランドオープンしました。
当初の店名は「concept bar ぷりゅねる」でした。
しかし、2020年4月4日から営業自粛期間があり、6月1日に営業再開した際に「メイド喫茶ぷりゅねる」にリニューアルしました。 (ビルの外の看板はまだ「concept bar ぷりゅねる」になっています)

リニューアルと共に制服が変わりました。
以前は紫色でセーラー襟のメイド服でしたが、水色のメイド服に変更になりました。
以前のメイド服も見たかったのですが、調査する前に変わってしまっていたので、水色メイド服の方をご紹介したいと思います。

頭にはヘッドドレスを付けています。水色とすみれ色のフリルが付いた、幅広のヘッドドレスで、左右には白いリボンが付いています。
顎の下で紐を結んでいます。
ヘッドドレスにはいくつか種類があるようですが、服とおそろいの色使いのコレが公式でしょうか?耳が付いたヘッドドレスを付けている人もいます。
とはいえ、付けていない人も多いです。

メイド服は大きなリボンとエプロンが特徴的です。
襟には透け感のある布が2重に付けられていて、パールのような飾りも付いています。
襟が無いバージョンもあります。

胸元にはすみれ色の大きなリボンを付けています。リボンの中央には水色と紫色のテカテカしたもの(プローチ?)を付けています。
リボンの尻尾の裾には白いレースが付いています。
リボンもいくつか種類があるようで、すみれ色で細長いリボンもあります。
半袖には2重にフリルがあります。ゴム部分にも細かなフリルがあります。

エプロンが特徴的で、腰紐や肩紐の部分が手編みのマフラーのように太めの毛糸で出来ていて、編み目が分かるくらいになっています。
肩の部分のフリルは白いオーガンジー布で透け透けです。
エプロン部分も透け透けで、修理のレースも毛糸のレースになっています。

スカートの裾は2段になっていて、すみれ色と水色が交互にやってきます。
足元は、さまざまでした。ニーソで合わせても、短い靴下で合わせても何でも似合いそうです。

「ぷりゅねる」は「美人×夢カワイイを追求した不思議空間メイドカフェ」ということのようで、店内の壁には夢カワイイイラストが描かれています。
夜空を眺める女子みたいになってます。
店内はカウンター8席というかなり狭い空間で、密です。…距離感が近いです。

システムは時間制飲み放題となっています。
18時から22時までは14種類飲み放題が30分1000円、33種類飲み放題が30分1500円、40種類飲み放題が30分2500円、です。
22時から26時までは14種類飲み放題が30分1500円、33種類飲み放題が30分2000円、40種類飲み放題が30分3000円、です。

フードは「キャスト手作りフード」などがあったりなかったりします。
その他、チェキ撮影が1000円、キャストドリンクが800円、というメニューもあります。
追加料金でシャンパンなどもあります。

系列店として「ぷりもふぃーね」があり、兼任しているキャストさんもいます。
さらに、ぷりもふぃーねで働いているアイドルさんがぷりゅねるでキャストになることもあります。
ですので、とてもとても人気店です。
ツイッターで席の満席情報を流しています。「1席空きがございます」など。
ソッコーで満席になりますので注意が必要ですよ。

私服DAYや制服DAY、コスプレDAYや浴衣DAYなどのイベントも頻繁に行われていますよ。


(2020-11-11)

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メイド喫茶 ぷりゅねるの制服のイラスト