Petit bouheur

香川県高松市にある「丸亀町グリーン」 というショッピングモールの中にあるクレープ屋さん
「Petit bouheur(プティ・ボヌール)」 です。
「丸亀町グリーン」が2012年4月19日にオープンし、それと同時にこのお店も オープンしたようです。

このお店の公式サイトが無い上に、「丸亀町グリーン」の中にもこのお店の紹介ページが無いので ネット上にほとんど情報がありません。(泣)
さらに、他の場所に系列店もなさそうです。
つまり、自分で行ってみないと詳しい状況はわからない、ということです。
そうなってくると、この「かわいい制服倶楽部」の重要性がグンと増してくる、ということですよね!

制服ですが、ややコックさん風で、それを可愛らしい配色にした制服となっています。

頭にはこげ茶色のつば付きの帽子をかぶっています。
上のコックコートは襟付きで横に広がるリボンを付けています。
リボンの結び目の両サイドはこげ茶色のラインが入っています。

両腕と肩の部分はベージュ色になっています。背中は肩から下は真っ白ですが、正面の前あわせの部分のデザインが凝っています。
合わせのボタンの部分だけ縦にベージュ色になっていて、ベージュと白の境目にはこげ茶色のラインが入っています。
ボタンの色も、ベージュの部分は白色、白い地の部分はこげ茶色のチャイナボタン(糸をぐるぐる巻いたボタン)でした。

エプロンはこげ茶色のショート丈のエプロンで、黒いズボンを履いていました。
常にカウンター越しなので足元は見えませんでしたが、きっとスニーカーだと思います。

クレープの他にもソフトクリームやタピオカドリンクを販売していて、 お店の前に設置されたテーブルと椅子に座って食べても良い、というスタイルです。

新しく出来たお店ということで、ハイテクが導入されています。
クレープを注文して、出来上がるまで2、3分かかるのが一般的だと思います。 普通は並んで待つのですが、お店の前に並んで待たなくてもいいように、番号の付いた遠隔式ブザーを渡されます。
出来上がったらそのブザーが鳴るので、ブザーを渡して出来上がったクレープを受け取るのです。
小さいお店で、行列が出来ても並ばせる場所が無いわけですが、クレープ屋さんが ここまでハイテク化されているとは、日本の未来は安泰ですね!

マロンのフェアをやっていたので、私は「マロン&クッキークレープ」を注文してみました。
ほどよく柔らかいクッキーとの組み合わせがバツグンでした。 量も意外と多いのでおなかも一杯になります。
女子中学生達が群がっているのも納得です。

学生割引デーというのがあるらしく、「毎週火曜日はクレープ50円引き」 と書いてありました。
女子中学生達が群がっているのも納得です。 (二度目)

「丸亀町グリーン」の案内板には、 『「プティ・ボヌール」とは、フランス語で 小さな幸せ と言う言葉、もちもちのクレープ記事に 季節のフルーツを包んで 小さな幸せを お届けいたします。』
と書かれています。
「小さな幸せ」だとすると「Petit bonheur」なのですが、 お店の壁には「Petit bouheur」と書かれています。 (「n」と「u」)
謎です。
「トイザらス」みたいに、「n」だけひっくり返った?というのが考えられますが、 やはり謎です。
この謎が解けた時、私は「幸せになれる」と思います。


(2013-01-14)

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Petit bouheur(プティ・ボヌール)の制服のイラスト