シャトレーゼ

洋菓子、和菓子やアイスなどを販売している「シャトレーゼ(Châteraisé)」です。
「チョコバッキー」が大好きなんですよ。

創業は1954年、山梨県で誕生しました。
今川焼き風のお菓子専門店「甘太郎」からスタートし、その後、アイスクリームの製造販売を開始しました。
1967年に「シャトレーゼ」に社名変更し、現在に至ります。
日本国内に820店舗、海外にも180店舗あり、いつでも大人気のスイーツ店となっています。

山梨ということもあり会社でワイナリーを所持し、店舗で販売もしています。

シャトレーゼといえば、価格の安さに定評があります。
冒頭の「チョコバッキー バニラ」は1本64円です!
ケーキ、和菓子、洋菓子、パン、アイスクリームなど、シャトレーゼのすべての商品が他社の価格よりも低価格に設定されています。
これにはちゃんと理由があって、「広告を出さないで商品価格を抑える」という戦略があるからなのです。
店舗に足を踏み入れると、様々な商品があり、しかもそれがイメージよりも安く販売しているため、ついつい「もう一つ」という気分になるのです。
したがって、カゴ一杯に商品を購入したとしても1000円いかなかったりします。すごいことです。
オリジナル商品が多いのも魅力ですよね。

さて、シャトレーゼの制服ですが、2025年現在、新制服に変わりつつあるんですよ。
旧制服は黒基調でしたが、新制服は茶色基調です。
というわけで、保存の意味も込めて旧制服の調査をしましたので、紹介したいと思います。

頭には黒いベレー帽をかぶっています。特徴的なのは、ベルト部分に白い点線があることです。
ベレー帽の左前には「Châteraisé」と描かれています。
白い長袖シャツは、第一ボタンを開けていることが多いようです。袖口も特徴的で、袖口の半分が薄い灰色になっています。
胸ポケットの口も黒くなっていて、白い点線が2列あります。
首には黒と灰色のストライプのスカーフを巻いています。
黒いエプロンは膝下まである長いエプロンです。ポケットは手を入れやすいように口がナナメになっています。
足元は黒い長ズボンと黒い靴でした。

「おいしい!シャトレーゼBOOK」という書籍が2021年に販売されました。
人気商品ランキングや、 シャトレーゼのトリビアを掲載しています。有名人がシャトレーゼ愛を語るというインタビューも載っているので、シャトレーゼのことをより詳しくなることができます。
それだけではなく、割引チケットも同梱されていたので、書籍代よりもお値打ちだったのです!

シャトレーゼには人気商品がたくさんあるので紹介するのも大変ですが、アイスで言うと「和菓子アイス たい焼き最中バニラしっぽまであん」がコスパ良すぎで大好きです。 季節商品や新商品がたくさんありますので、店舗全体が宝石箱ですよね。

2019年、シャトレーゼのプレミアムブランド「YATSUDOKI(ヤツドキ)」が銀座に誕生しました。
高級感があり、付加価値の高い商品ラインナップで、東京を中心に店舗を増やしています。
「YATSUDOKI」の制服は別な制服でそちらも可愛い制服ですので、近々紹介したいと考えています。にやり。

シャトレーゼには「カシポ」というポイントサービスがあります。
100円で1ポイント加算されます。
店頭で「カシポカード」の入会申込書に必要事項を記入すると会員になることができます。
会員限定クーポンなどが配布されたりします。
さらに「カシポWeb会員」になると、リゾートホテルでポイントを使用することができるなど、使い方が広がります!


(2025-04-25)

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シャトレーゼの制服のイラスト

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