鶴屋吉信

「京菓匠 鶴屋吉信」です。
創業が1803年(享和3年)という京都の老舗和菓子屋さんです。「200年以上前」と考えると、歴史を感じます!

「鶴屋吉信」は京都が本拠地ですが、日本全国のデパートの中に店舗があります。
その中でも茶寮(カフェ)の店舗もあります。京都に3店舗、東京に4店舗あります。
今回、東京の日本橋、COREDO室町にある茶寮を見つけたので、入ってみました。

「COREDO室町」は3つあるので、場所が難しいのですが、「COREDO室町3」の1階にあります。
細長い店内には、京菓子販売、生菓子実演、カフェ、があるんです。
「生菓子実演」があるのは、京都の本店と日本橋だけです。
先に「生菓子実演」の説明をしておくと、カウンター席(7席しかない)で注文した季節の生菓子を、熟練の和菓子職人が目の前で作ってくれるんです。
目の前で見ることなんてできませんよ?
それができるのが、「鶴屋吉信」なんです。

カウンターじゃないテーブル席もありますので、そちらに座ることもできます。
(職人さん観察の時はカウンター席、店員さん観察の時はテーブル席、という役割分担があります)

制服の紹介に移ります。
デパート内の店舗の制服と、茶寮の制服は同じです。しかし、茶寮の方にはエプロンがありますが、デパートの店舗ではエプロンが無いようです。

頭には白い三角巾を付けています。
裾には紺色のラインがあり、後頭部の中央には鶴屋吉信のロゴが描かれています。
白いシャツは8分丈の袖で、左肩には鶴屋吉信のロゴが描かれています。
紺色のジャンパースカートは特徴的で、スカート部分の正面には5つのプリーツがあります。
背中部分は割烹着のように、背中に合わせ目があり、腰のところでボタンがあってそこで留めています。
左胸には赤いロゴマークと、その上にはペンを指すポケットがあります。そこにネームプレートを付けています。
白いエプロンは四角い形状で、縁に沿って黒いラインがあり、右下にはロゴが描かれています。
足元は、黒いストッキングなどでした。
デパートの店舗の場合は、エプロンの代わりに腰に黒いポーチを付けています。

羊羹、もなか、おしるこ、焼き菓子などが販売されていますが、カフェでは生菓子を食べることができます。
「季節の生菓子とお抹茶」というメニューがありますので、それを注文するのが良いでしょう。
「季節の生菓子」は6種類の中から選ぶことになります。
季節に合わせた生菓子は2週間ごとに変更されていて、日本の四季を堪能できます。
和菓子は「食べる芸術」と言われることもありますが、本当に見た目が美しいので、食べるのがもったいなくなります。
クリスマス時期には、クリスマスツリーを模した生菓子を販売したりしていました。

なんと、「星のカービィ」と鶴屋吉信がコラボレーションしています。
「カービィのまんまる手づくり最中」などが販売されています。
カービィはとっても食いしんぼうですからねぇ〜。
「手づくり最中」というのは、小倉あん と もなか が別々に入っていて、食べる直前に好きなだけ挟んで完成させるのです。
アイスなどを加えたり、アレンジすることも可能になっています。すごい発想です。

京都の歴史や文化など京都にまつわる幅広い知識を問う「京都検定」というのがあるのですが、鶴屋吉信では、検定の過去問題がもなかにプリントされた「京都検定オリジナル手づくり最中」が販売されたりします。
京都検定って、どんな問題が出るか気になりますよね?
1級の過去問をお見せします。「南禅寺の境内にあり、琵琶湖疏水の分線が流れる半円アーチ式煉瓦造の建造物を何というか。」
…分かりますか?

もなかの表面にプリントできるようになってからというもの、表現力が無限大になりましたね。

全商品の成分表が公開されているのが親切です。
カロリー、タンパク質、脂質、炭水化物、食塩相当量の量が列挙されています。

「IRODORI」というブランドが登場しています。
和菓子の範疇でありながら、近未来でカラフルなお菓子を販売しています。
例えば「いろもなか」ですと、マカロンのように小さくて、ピンクや黄色のもなかの皮に挟まれていて「かわいい」ってなります。
「琥珀糖」ですと、パステルカラーでクリアなスティックタイプの干菓子で、中はぷるっとした食感なんです。
パステルカラーで一口大の商品ばかりで、可愛さ爆発です。
おみやげに良さそうリストに追加です。

公式オンラインショップでは、羊羹、もなか、おしるこ、焼き菓子などを購入することができます。


(2024-01-05)

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鶴屋吉信の制服のイラスト

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