岡山県の瀬戸大橋の近くに 「鷲羽山ハイランド」という遊園地があるのですが、 その遊園地の隣にある 「せとうち児島ホテル」 というホテルの1階にあるレストラン、 「和食 岐備」 です。
普通に観光で利用される高級ホテルですので、
対応がすごく丁寧です。
入り口で男性店員さんがお辞儀してくれます。
女性店員の制服は2種類ありまして、
今回紹介するのは、ややメイド風な制服です。
他の制服は、黒ベストに白ブラウスという、いたってフォーマルな正装です。
(そちらも取り上げたいところです)
頭に付けるものはありませんが、髪が長い人は後ろで結んでいました。
ワンピースですが、黒地に白い縦縞です。縞は2本と3本が交互に繰り返すタイプです。
襟だけ白で、背中チャックでした。
スカートは膝下で、後ろには1つプリーツが入っていました。
白いエプロンは丸い形状で、左右に2本ずつひだになっています。
山の上にあるホテルですし、
外向きの窓がすべて瀬戸大橋側を向いているので、
オーシャンビューで眺めがすばらしいですよ。
内装も綺麗で、ドリンクサーバーみたいな器具はピカピカに光っていました。
お昼時だったのでランチセットをいただきましたよ。
1800円からありまして、一番高いコースは6000円というのがあります。
和食会席料理ですので、少ない量乗せたお皿を何度も持ってくるという、
本格的すぎるコースでして、
つまり、店員さんが頻繁に来てくれるという、私に優しいレストランです。
やはり、注意したいのは、他のお客さんは「セレブですけど、ラフなカッコで来てみました」 という雰囲気をかもし出しているので、その点は右にならえというか、 負けていてはいけませんので、「私は動揺してませんよ、あ、お茶を注いでくれてありがとうございます、ニコ」 という表情をしましょう。
決して、「制服が目当てで…ぐひひ」という感情を悟られてはいけません!
コレ、約束ですよ!
(2011-06-21)