広島にあるメイドカフェ?
「大衆メイド喫茶ロイヤル」です。
2019年11月27日(水曜日)にプレオープン、11月30日にグランドオープンしました。
場所は広島県広島市中区新天地1-28 おぺらはうす3階にあります。
中央通りの近くで、広島三越の近くです。
エレベーターで3階まで行きます。階段で歩いて行くことも出来ます。
雑居ビルの中において、レトロ感あふれる店名とロゴはかなり目立たないのですが、広島でよく見かける無料情報誌「WILLIST(ウィリスト)」の中では目立った存在です。
毎月毎月、工夫をこらした広告を出しているのです。
見開きで、メイドさんがズラッと並べられていて、とても綺麗です。
頻繁に表紙にもなっています。
WILLISTには場所と料金と営業時間が書かれていますので、コンカフェ探しに重宝しますね。
「メイド喫茶」と謳っていますが、「メイドバー」の部類です。コンカフェです。
レトロ感あふれるドアを開けると、かなり狭い店内にカウンターとご主人様(お客さん)がギュウギュウに集まっています。
席は8席ですが、カウンターの中にメイドさんが4人程度立っていますので、かなり壮観です。
メイド服はオリジナルです。
店長さんが「軍服」をイメージしてデザインしたそうです。
黒と紫の配色は、「大人」な雰囲気があります。
頭にはリボンやヘッドドレスを付けています。
種類はたくさんありますが、いずれも真っ黒や黒と紫色となっています。
頭に付けるものはロリィタを意識したものでしょう。
胸元がゴツいメイド服です。
首元には2段の紫色のタイを付けています。タイの根元にブローチを付けています。
ココらへんは「ロイヤル」感がありますね。
正面には銀色の大きなボタンが6つあり、その周囲を白いラインで囲っています。
この部分が軍服感があります。
半袖の袖口が紫色のチェック柄になっています。外側は銀色のボタンが付いています。
白いエプロンの下のスカートは、前部分に切り込みが入っていて、下のスカートがチラ見えします。(いや、がっつりか)
つまり2段スカートになっていて、中のスカートも紫色のチェック柄になっています。
足元はカウンターの奥にいるので全く見えません。
営業時間は19時から24時まで。
システムは分かりやすくて、30分1500円(税込)飲み放題です。
ビールやカクテルやソフトドリンクは時間内ならば飲み放題ということです。
着席するとチャーム(お通し)を選ぶように言われます。
フード系は、日替わりメニューが500〜600円であります。
飲み放題ということで、グラスが空いているとすぐに声をかけてくれます。
その他にも、メイドさんはさまざまな雑談を仕掛けてきます。
特に初めての人には挨拶をしに来てくれるようです。
特徴的なイベントが頻繁に開催されています。
コンビニイベントでは、メイドさんがコンビニ店員さんなコスプレをしていました。
ナースイベントでは、「大衆メイド医院ロイヤル」となり、お薬を処方したりしていました。
コンカヘ依存症専門外来ということで「コンカヘ依存症患者を救いたい」というメッセージが記されていました。
「救われたいが、行ったら戻れなくなる可能性が高いだろうな」って思いました。
ゲストを呼んでの営業も頻繁にしています。
コスプレーヤーさんとか、他店のメイドさんとか、集客力が「鬼」ありそうな美女メイドさんがたまに現れます。
(行きたい)
「WILLISTはお店探しにとても良い」と言いましたが、こと「大衆メイド喫茶ロイヤル」に関してはツイッターもチェックしてから行ったほうが良いでしょう。
なぜなら、満席の確率がかなり高いからです。
誕生日イベントなどは、予約必須となっています。誕生日のメイドさんがもてはやされますので、かなり盛り上がります。
誕生日のメイドさんは普段のメイド服ではなく、想い想いの特別衣装になります。
それ以外のメイドさんは、誕生日メイドさんを引き立たせるために、目立たないような服になっています。具体的にはTシャツだけとかになります。
珍しいですね。
2020年4月は営業自粛していましたが、その間、「40分の特別ビデオ通話」などが出来ました。羨ましい。
その他、チェキやライターなども販売していました。
2020年6月から営業再開しましたが、席数は少なめでの営業となっています。
8席とのことですが、椅子の座り降りに隣の人とぶつかりがちです。(ちょっと隙間がある状態)
(2020-12-09)