JR八王子駅のそごう の地下2階にあります、赤いビニール袋が目立つパン屋さん 「POMPADOUR(ポンパドウル)」です。
本店の横浜元町でもこの制服だと確認済みです。
コック風な制服なのですが、可愛らしさは満天です!
帽子とシャツが濃いピンク色で、白いエプロンと赤いネクタイ。
さりげないポイントが千鳥格子のキュロットスカートですよね~。
パン屋さんはかなりの確率でコック服になります。パーツ的にはコックさんを踏襲しているのですが、
なんだか女の子っぽい制服になってしまったのがこのパン屋さんです。
色がピンク色になったというだけで、可愛くなってしまいました。(笑)
帽子ですけど、天井を平らにするのがポンパドウル流ですね。
同じ色のシャツはスタンドカラーで、黒赤色のコック風のネクタイ(?)を首に巻いています。
シャツの左肩には黄色いタワーっぽい刺繍があります。
白いエプロンは特徴的で、前には紐を丸くしたボタンが8個ついています。
エプロンの後ろのリボンが大き目なのも良いです!
キュロットスカートは前と後ろの真ん中部分が2重のプリーツになっていて、
見たことの無いプリーツスカートになっています。
スカートだけ突然白と黒の千鳥格子になっていて謎ですが、
白いエプロンから黒い色がちょっとだけ見えているというのは安定感がありますね。
「ポンパドウル」という店名は、フランス国王ルイ15世の愛妾「ポンパドウル夫人」から
来ているそうです。
ポンパドウル夫人は音楽・服飾・料理やいろいろな才能に恵まれていたそうで、
華やかで優雅なポンパドウル夫人のイメージから「ポンパドウル」という名前にしたそうです。
前髪を大きく膨らませて上のほうで留める髪型も「ポンパドウル」と言いますが、
これも同じ「ポンパドウル夫人」から来ているそうです。
すごいんですね!
いろいろなところがこの制服だと確認していますが、たまに違うコックの服の場合があります。
名古屋店がそうでした…(泣)
だから今まで取り上げなかったのですが、
八王子で見つけてからというもの、かなりの確率でパンを買って帰るようになりました。(笑)
(2007-04-10)