ベルン

名古屋ジェイアールタカシマヤの地下1階で発見しました、 「ベルン」です。
ミルフィーユなどの洋菓子を販売しているお店で有名です。

名古屋の他には関東の百貨店(三越・高島屋・西武・東武・小田急・京王・伊勢丹)など 30店舗で販売しているそうです。

いわゆるデパ地下のお土産販売店です。

なので、販売スペースとしては小さめですが、エプロンのボタンは大きめです!

制服が本当に個性的で、デパートの中でも目立った存在だと思います。

白いブラウスは普通な感じはありますが、袖のボタンが両側から挟みこむボタンでした。

白い帽子は、ベレー帽のようですが、つばがあるのでちょっと違うみたいです。名前がわかりません(涙)

やはり、特徴的なのは、大きな青いエプロンでしょう!

4つの大きな赤いボタンは装飾用なので、どこかにとめるわけではないのが憎らしいです!(笑)

ポケットも奇妙な形状をしていて、どうも使用に耐えるようなポケットではありませんし、 長いスリットもそれを抑えるピンク色のポタンも、どうやら飾りでしかなく、 「なんとなく、可愛いから作ってみました!」と偉い人が決めたから 現在のようになっている…に違いないと思っているのは私だけでしょうか?(笑)

まるで「おもちゃ箱から出てきたみたいな服ですね!」(と言うことで多少のフォローになっているでしょうか…?)

エプロンの下に黒いズボンを履いていて、靴は黒い色が決まりのようです。

「ベルン」は「ミルフィユ」が有名で、40年以上のロングセラーだそうです。
ミルフィユの他にジョリクール(小さなケーキみたいなタルトみたいなお菓子の詰め合わせ)、クッキー、世界のお菓子コレクションなど 「おみやげ」感、「贈り物」感を強く押し出した商品展開をしています。

しかし、その作り方にはこだわりがあり、材料や味付けや製法を時代にあわせて変え続けてきたそうです。

私は、その「制服」にこだわりを感じます! 拍手!


(2006-10-11)

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ベルンの制服のイラスト