「中国料理 浜木綿(はまゆう)」
です。
「浜木綿」というのは花の名前で、ヒガンバナ科の多年草ということです。太平洋側など温暖な海浜で見られるんですって。
愛知県、三重県、岐阜県を中心に20店舗以上ある中華料理のお店です。
四日市店は2007年11月にオープンしました。
太い道路に面しているせいか、広い駐車場にもかかわらず、かなりの数の車が停まっています。
ランチタイムはお値打ちで有名なので、行列必至です。
中華料理のお店ということで、当然、制服はチャイナ服です!
白い上着で赤いチャイナボタンの制服もあるようですが、四日市店はピンクの上着でしたので、こちらを紹介してみましょう!
頭は髪が長い人は後ろで束ねるようです。 黒い網でまとめる様になっていて、黒いリボンが付いています。リボンは2重になっています。
薄ピンク色のチャイナ上着は周囲が黒いラインで縁取られています。 チャイナボタンも黒い紐で、ぐるぐる巻いてあります。正面のボタンは上の方に3つ見えますが、 下の方は布が開かないように布の裏側に白いボタンが付いていました。
チャイナ布の柄は、草の弦のような曲線が全体に広がっている模様で、やや濃いピンク色でした。
上着のサイドはスリットになっています。さすが、チャイナドレスです。
右胸にはペンなどを挿せるようにポケットがあります。左胸にはネームプレートをつけています。
キャンペーン中なのか(?)ネームプレートは巨大で、上半分は食材の写真でした。
上着の袖は6分丈くらいと短いです。 袖にも黒いラインがついていて、スリットも付いています。 スリットは真横というよりも、心なしか正面寄りになっているように見えました。 スリットのすぐ上にはチャイナボタンの飾りボタンがありました。
スカートは真っ黒で、膝丈くらいでした。
後ろ側には、やはりスリットが入っていました。
チャイナドレスは「機能美」ですからねぇ。スリットにより「美しさ」と「動きやすさ」を同時に満たすことが出来るんです。
足元は、肌色のストッキングを履いていました。 靴は、甲が見える靴と、普通のローファーの両方を見ることが出来ました。
「ランチタイムはお値打ち」という情報を得ていたので、土曜日の12時過ぎに行って見ました。
(ランチタイムは月曜日~土曜日の15:30まで)
10人くらいの列が出来ていましたが、家族連れが多いので、3組くらいです。
30分は待たなかったと思います。
900円~2000円台のランチセットがあり、食前酢からデザートまで付いてくるのでかなりお得ですし、
量も多めでおなかいっぱいになります。
料理がでてくるのも早いですし、料理の説明もしてくれたりします。
空いたお皿を下げるのも早いです。こういう細かなサービスはかなりポイント高いです。
ドリンクで「八宝茶」というのが選べたので、それを注文してみたら、オレンジの皮とか木の実っぽいものとか
そういう漢方薬っぽいものがそこに沈んだお茶で、「よく混ぜてから飲んでください」と言われてしまいます。
好奇心旺盛な私は「これはなんだろう?食べてみよう」と思ってちょっとかじったら、
苦かったり、味がしなかったりで、もう訳分からなくなってしまって私一人で笑っちゃってました。(笑)
これを読んだ皆さんは、中に入った未確認食材を食べたりしないでくださいね!
アンケートに答えたら次回のデザートを+1品サービスになったりと、 顧客満足度がかなり高いこのお店に、行列が出来る理由がはっきりとわかりますよ!
(2009-03-29)