Matterhorn マッターホーン

愛知県の豊橋から徒歩6分くらいにある、ケーキの美味しい喫茶店、 「Matterhorn マッターホーン 本店」 です。
道路を挟んで向かいに駐車場があります。 10台くらいのスペースがありましたが、ほとんと埋まっていました。
豊橋のつつじが丘に「支店」があるようです。公式サイトが無いので全体像が把握できませんでした。
ネットで検索すると、同じ店名がいくつか出てきます。同じ店名で全然関係ない店舗という可能性もあるので、油断できません。
決まったロゴがあったりすると、ちゃんと判別できるのですが…

懐かしい感じのレストラン風な店構えの入り口から入ると、ケーキ販売のショーケースがあり、 左奥がイートインスペースになっています。
窓際の椅子に座っている人が多いなと思ったら、イートインスペースに入るための列でした。 つまり、満席だったのです。
5分や10分もすれば出て行く人も数組はいるのですが、 入ってきて列に並ぶ人も同じくらいのペースで追加されていました。
人気店のようです。

頭に付けるものはありませんが、髪が長い人は後ろで結んでいました。
白い半袖ブラウスは、襟周りと正面ボタン周りにフリルが付いていました。
半袖が寒い人は、その上に黒いカーディガンを着ていました。 今回は描くスペースがありませんが、それはそれで、割と可愛かったです。

紺色のジャンパースカートは後ろにチャックがあり、腰紐のリボンはありませんでした。 肩紐は背中でバッテンになっています。
スカートの右側には大きなポケットがあり、左側には1本、プリーツがあります。
なぜか、ポケットには4本くらいボールペンを刺していました。そんなに必要なのでしょうか…

スカートは膝丈で、足元は紺色のハイソックスと黒い靴でした。
黒いスニーカーの人もいましたが、つま先にリボン付きの靴の人もいました。

営業時間は朝9時から夕方19時30分までですって。閉店が早いです。
私は昼過ぎ(15時)くらいに訪れたのですが、前述のように大行列が出来ていました。

店内は細長く、逆に言えば、窓際が多くて、太陽光がたくさん入り込んできます。めちゃめちゃ明るいです。
ケーキを作るパティシエの部屋が覗ける窓がありまして、作っている様子を伺うことが出来ます。
イートインエリア入り口には雑誌や新聞が置いてある棚があります。

11時まではモーニングセットがありまして、ドリンクを注文するとケーキか焼き菓子が付くそうです。
14時から16じまでは「デザートセット」と「ドリンクセット」がありまして、 「デザートセット」は780円でドリンクと、ケーキとフルーツと焼き菓子のプレート。 「ドリンクセット」は、ドリンクとケーキをセットで注文すると40円割引になる、というものでした。

なんといっても「マッターホーン」の売りはケーキの安さです。
ふんわり生地の「マッターホーン」の250円を始め、30種類ほどあるケーキは240円から310円で販売しています。
コーヒーゼリーなどのゼリー系も310円でした。

ドリンクはコーヒーや紅茶やソフトドリンクがありますが、どれも390円で、 コーヒーフロートなどのフロート系は500円、フレッシュジュースは550円とか660円とかでした。
ストロベリーサンデーは650円だったりです。
スイーツばかりで、食事のメニューは無いようです。

喫茶に入る人も多かったわけですが、お持ち帰りするお客さんも多く、 ケーキのショーケースの周りには常にお客さんがいる状態でした。
もちろん、それに比例するように、店員さんの数も多かったです。ムフフ。
それにしても、お客さんは女性ばかりでした。
女性のグループのおしゃべりをBGMにしてお茶するというのは、結構な度胸を必要としますよ。
私だけかもしれませんけど。

かなり前に 「学芸大学駅」にある「マッターホーン」を紹介しましたが、 どちらも制服が可愛いお店だとは思っていなかったので、自分の制服アンテナの性能に驚愕しています。 予知能力に似た何かを持ち合わせているに違いありません。


(2014-10-18)

  • 愛知
Matterhorn マッターホーンの制服のイラスト