名古屋の大須観音からすぐそば、商店街の中にあるメイド喫茶、
「Maid tea room & Bar MaiLeaf(メイリーフ)」
です。
2011年6月24日(金曜日)にオープンしました。
白いドアを開けて店内に入ると「おかえりなさいませ、旦那様(お嬢様)」
と迎えてくれます。
1階は禁煙席で、2階は喫煙可能であり、カウンター席とテーブル席です。
オリジナルのメイド服ということで、かなり細部まで作りこまれているようです。
露出度は無いに等しいですが、レースたっぷりなのでとっても上品で可愛らしいですね。
頭に付けるものは、白いカチューシャか、大きめの白いシニヨンキャップの2種類がありました。
特に使い分けは無いそうで、メイドさんそれぞれの好みで選ぶそうです。
カチューシャも、レースが2重、3重になっています。
深緑色のワンピースはヨーロッパな雰囲気でゴージャスですね。
襟はスタンドカラーでさらにレースで縁取られています。
前合わせの金色ボタンは4つありました。
前合わせの左右にはピンタックが数本入っています。
首元には大きな茶色いリボンがあり、白いレースで2本ラインが入っています。
袖は長袖ですが、二の腕の部分のつなぎ目で切り離すことができ、
半袖になるそうです。
袖先は白く、外側には金色ボタンが3つ付いています。
白いエプロンもレースがふんだんに使用されています。
肩紐の周りとか、前掛け部分とか、フリルのさらに外側にレースがついてるというフリフリ具合です。
フレアスカートの裾にもフリルが付いてますし、スカートの下から白いレースが覗いています。
足元は黒いタイツと黒い靴でした。
現在はロングスカートのメイド服しかありませんが、ややショート丈の服も考えているそうです。
入り口の天井が2階まで吹き抜けで、天井が高くて、いきなり異空間に入り込んだ気分です。
料理を運ぶときもワゴンを使ったりするので、気分は英国です。
階段そばには暖炉(のレプリカ)があったりと、内装の雰囲気作りはかなりのものです。
それでいて、全ての席の近くの壁に電源を取れるコンセントがあり、 ゲームやパソコンに使っても良い、という近代的な面もあわせ持っています。
紅茶にこだわっているそうで、こだわりの茶葉を仕入れていると言っていました。
種類も4種類あって、それぞれお店の雰囲気に合いそうな茶葉を選んでいているんですって。
アイスティーのシロップも、「紅茶から作ったシロップ」を使っていて、
アイスティーとの相性が抜群でした。
平日の昼間はチャージ料はかかりませんが、平日の夕方以降と休日はチャージ料500円がかかり、
ポイントカードは1500円で1ポイントでした。
ポイントのスタンプは葉っぱの形状で、葉っぱがどんどんたまっていくというデザインになっています。
「メイリーフ」隣のカバン屋さん「松屋」は 「小さき勇者たちガメラ」で ロケ場所となった有名な(?)お店 なので、(「メイリーフ」が出来るのがもうちょっと早ければ…映ってたかもしれないのに)と ニヤニヤしながら、私は白いドアを開けるのです。
(2011-06-25)