六本木ヒルズのノースタワー地下一階 にある、和菓子、甘味の喫茶店 「みつ豆ホール 舟和(ふなわ)」 です。
テイクアウトとして和菓子を売っていますが、喫茶店スペースもあります。
メニューは和菓子、あんこ玉、フルーツクリームみつ豆などがありますが、「舟和」の主力商品は芋ようかんです。
飲み物としては、抹茶や珈琲などがありました。
本店は浅草にあって、「芋ようかん」で有名だそうですが、そちらの制服は違うっぽいです。
ここ、六本木ヒルズのお店は、かなりメイド風の制服になっています。
頭には何もつけていませんが、 半袖でロングスカートの真っ黒なワンピースに、白いふりふりのエプロンドレスなんて、 いったいだれが考えたのでしょう?(笑)
エプロンの胸元はU字に開いていて、胸当て部分にはピンタックがついてます。
肩紐部分のフリルが、すばらしくメイドさん風なので見とれてしまいますね。(笑)
エプロンのポケットにはたくさんペンが刺さっていたのですが、あれにはなにか意味があったのでしょうか…?
腰紐の後ろのリボン結びが小さいので、「もっと大きいといいなぁ…」というのが個人的希望です(にやり)
足元は、黒いタイツを履いていて、黒い靴でした。
残念ながらこの制服、半袖ということもあって、寒くなるとカーディガンを着ても良いようになっているらしいです。
肩のフリルを隠してしまうなんて、実に嘆かわしい…(泣)
喫茶店と言ってもスペースは小さく、4人用のテーブルが3つ、壁ぎわのカウンター席が4つあるだけです。
店内はアンティーク調で椅子や机など、木製の部分はかなり茶黒色で古めかしさをアピールしています。
「大正ロマン漂う」ということです。
食器も大変高級そうなものを使っていましたよ。
喫茶スペースの真ん中には透明な冷凍ショーケースがあり、和菓子、カップデザートなどを冷やしています。
見て味わう(?)(見せつけて、食べたくさせちゃう)作戦ですね。きっと。(笑)
芋ようかんは1本100円と安めな値段設定(そのかわり小さいですけど(汗))。 ぎゅうぎゅうの重量感があり、ほどほどの甘さでした。
六本木ヒルズにこんなお店があるなんて、ヒルズ族がうらやましい!(笑)
(2006-11-15)