全国の大型デパートの中にたくさんありますので、見たことある人は多いと思います、和菓子のお店 「叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」です。
2008年現在、全国に60店舗以上あるようで、名古屋に3軒、
四日市にも、立川にもあります。東京ではどこでも見ることができます。
だから、調査が楽でしたよ。(笑)
本社は滋賀県にあるんですって。
制服は、中国を思わせる首元ですが、おそらく京都を意識しているのだと思われます。
頭には黒い三角巾をつけています。大きさは中くらいです。
7分丈くらいの短めな袖の白い上着は、首元にチャイナボタンみたいな黒い紐で作られたボタンが一つあります。
そして、そのボタンのすぐ下はちょっとだけ肌が見えるようになっています。(萌)
その下には、白いボタンが4つくらい見えました。
袖と襟と前あわせの部分には黒で縁取りされています。
胸のネームプレートの上には、赤い刺繍で「叶 匠壽庵」のロゴが描かれています。
背中はすっきりしたデザインな分、前は凝っているんですね。
黒いスカートは膝丈くらいで、後ろには10cmくらいスリットがありました。 その上にはまぁるくなっている黒いエプロンを着けています。 ポケットは右側だけにあり、入り口は斜めになっていましたよ。
足元は、黒いハイソックスを履いている場合が多かったですが、
黒いストッキングとか肌色のストッキングの人も見たことがあります。
あと、黒い靴を履いていました。種類は何でも良いようです。
季節限定ということで冬限定の「くりきんとん」を食べてみましたよ。
素材を大切にしているということで、「まさに栗!」という感じです。
栗の甘さとか、栗をつぶした粒の粗さが感じられる上品な味です。
季節限定の商品が多いお店なので、お土産に良さそうですね。
「茶房 叶 匠壽庵」「カフェ 叶 匠壽庵」というのがありまして、
東京の新丸の内ビルの中、名古屋の栄の矢場町すぐのお店、滋賀県などでは喫茶スペースがあるそうで、
抹茶などと一緒に和菓子を食べることができます。
そちらにも行きたいですねぇ~
(2008-01-16)