愛知県名古屋は大須に出来たアイドルカフェバー
「Carnival☆Stars(カーニバル スターズ)」
です。
2013年9月5日にオープンしました。
グッドウィルエンターテイメントデジタルモール(EDM)1階にあります。
乾曜子さん(元 中野腐女シスターズ)がプロデュースしたことで話題になりました。
乾曜子さんがアイドルでありコスプレイヤーでありオタクですのでどのようなお店になるのかと思ったのですが、 アイドルがお店にいるというコンセプトのお店でした。
グッドウィルの地下一階にはライブホール「M.I.D」があり、そちらで頻繁に開催されている地下アイドルライブとのコラボとなっています。
つまり、「M.I.D」でライブをやりつつ、それ以外はカフェで働いているアイドルに会える。
いつでもアイドルに会える場所というわけです。
ただし、「Carnival☆Stars」(通称「カニスタ」)で働いている人の全員がアイドルというわけではなく、
「アイドル見習い」という、アイドルになる前のレッスン中の状態の人もいまして、その人達はロゴの入ったピンク色のTシャツを着ています。
アイドルの人は、想い想いのコスプレ(ステージ衣装など)でさまざまな服を着ています。
今回紹介するのは、「お給仕するだけ」の店員さんの制服です。
「お手伝いをする」というメイド的な立場ですのでメイド服となっています。
頭にはカチューシャを付けますが、キャップの人もいるようです。
深緋色のメイド服は首と正面と袖口が白くなっています。
背中チャックですが、正面には黒いボタンと、その左右にピンタック、その外側には縦にレースがあり、
周囲もレースで縁取られています。
首元には黒い大きなリボンを付けています。
背中には深緋色のテープで編み込み形状があります。
エプロンはかなり特徴的で、腰紐は太く、上端は半円が連なった形状になっています。
そして正面には黒いボタンが2つ付いています。
エプロン部の左右にはポケットがあり、黒いリボンが付いています。
裾には黒いラインがあり、下端には白いレースが付いています。
お尻には大きな白いリボンを結んでいます。
スカートはミニ丈でフレア形状になっています。 正面からはエプロンがあって見えませんが、後ろから見るとエプロンの隙間から白いラインがあるのが確認できます。
今回はミニスカートバージョンの紹介ですが、ロングスカートバージョンもあります。
ただし、それはこの制服のさらに下にロングスカートを履いているという構造です。
つまりスカートが2重にある状態です。
ミニスカートバージョンよりもロングスカートバージョンの方がおしとやかで優雅な感じに歩くのを見ることが出来ます。
足元は黒いオーバーニーソックスでした。
靴も黒い靴でした。
2013年10月7日から営業時間が変わり、
11時30分から16時までがカフェタイムでランチセットなどがあり、チャージなしの1時間1ドリンク制。
17時以降はバータイムとなり、最初の1時間がチャージ500円+1ドリンク制で2時間目以降は延長1時間毎にチャージ500円、
23時以降は延長30分毎に500円(ただしチャージ料金最大男性3000円、女性2000円)となります。
追加オーダーは無くても良いようです。
閉店時間は、月~木は25時、金土祝前日は29時、日曜日は23時とのことです。
「カフェバー」とのことですが、フードメニューが変わっていまして、おつまみは普通ですが、食事系は「ラーメン」しかありません。
正確にはラーメンとまぜそばです。
なかなかトガッた品揃えです。とはいえ、私は2種類食べてみましたが、茹で加減も絶妙でスープも美味しいし具も多いです。
他のお客さんもみんな食べていましたので、ライブ前の栄養補給にちょうど良さそうです。
カウンターとテーブル席がありますが、店内の4分の1ほどがステージになっています。
夜は2時間に1回くらいの頻度で突発ライブが始まったりします。
その場にいるアイドルが1曲程度順番に歌って踊るのを観覧することが出来ます。
体力が有り余っている人は「観覧」するだけではなく「参加」してました。つまりオタ芸で一体となってました。
ガラス張りのお店で、外から中が良く見えるようになっています。
ライブの様子もかなり鮮明に外から見えます。(音はそれほど聞こえないようです)
なにやら賑やかそうにしているのを見ると、入ってみたくなりますよね。そういう人間心理。
驚くべきことは、(頻繁ではありませんが)乾曜子さんが店員としてお店で働いていることです。
オープン当初は毎週末いるようでした。
乾曜子さんと関連の深い「モンスターハンター」のゲームのイベントが店内で同時開催されていたりして、
ファンにはたまらないものがあります。(私はまだ参加したこと無いのですが)
店内での電源の使用が可能となっているのも、「携帯ゲームの充電を気にすることなく延々と遊ぶため」に違いありません。
(2013-10-14)