海賊バルパイレーツシップ

名古屋の栄の錦に海賊ビアガーデンが出来ました!!
「海賊バル パイレーツシップ」 です。
2012年5月17日(金曜日)にオープンしました。

栄の丸栄がある通りを名駅側にちょっと歩くと、ビルに大きなピンクの看板を見つけることが出来ると思います。 サカエビルの3階まで昇っていくと、かなり中世風な壁になってきます。
っていうか、壁には「真実の口」があって、「手を入れてみよ」って書いてあります。
実際に手を入れてみると…

1階奥には「しゃちほこ屋」があります。
2階には和装居酒屋「SAYURI」があります。

洞窟のような入り口を入っていくと…、 海賊のアジトがあります。

店員さんは、女海賊もしくは女水兵に扮しています。(男性店員も海賊になっています)
女海賊は1種類、女水兵は5種類ほどありそうです。

今回は女海賊の衣装について紹介したいと思います。

頭には海賊の象徴、海賊キャップを付けています。
大きければ大きいほど強そうに見えるアレです。 黒い帽子には白いラインと、白いフリルが付いていて、正面中央には白でドクロが描かれています。

黒いジャケットは、裾が長く、マントのようにしてなびかせています。
可愛さを増すために白いフリルを多用しています。
腕には、白いフリルを赤いリボンで結んでいます。しかしこれは固定しているわけではないので、 手首の方までずり落ちている場面も見ることが出来ました。

ジャケットの中にはほぼ水着の服を着ています。上は赤く、正面には大きな赤いリボンがあります。
下は黒いスカートをベルトでしめています。
上が白で、赤いスカートというバージョン違いもあるようです。 ジャケットも微妙な形状違いで3種類あるようです。(帽子もいくつか種類がありそう…)

女海兵も、大胆な露出の場合が多いです。
お腹を見せているか、肩を見せているか、太ももを見せているかのどれかです。
女海賊はパーツが多いので動きにくそうですが、女海兵は割りあい動きやすそうです。 とはいえ、キャップをかぶっている場合は大変そうな気がします。

3階と屋上のビアガーデンがあり、選ぶことが出来ます。
屋上はビアガーデン風な白い椅子と銀色の机です。床と壁は海賊船内風に、こげ茶色の木の板になっています。

3階はびっくりするかもしれませんが、床も壁もピンク色です。椅子もカラフルです。派手です。
いたるところに海賊風なオブジェも飾られています。

屋上は天井がないので、雨が降っている場合は3階のみの営業になります。

メニューにはこのお店のコンセプトが書いてありまして、 「20XX年、女海賊と女水兵という異色のチームがお忍びで営む魅惑の酒場があった。」とあります。
その後に、「航海に出る前に、あと数名、優秀なメンバーが必要」とも書いてあります。 「オレしかいないでしょう!!」と思ったりもしましたが、言わないでおきました。

ドリンクは、ビールやらワインやらソフトドリンクがありますが、 「通」(つう)ならば「生絞りサワー」を注文することでしょう。
その他にも「海賊カクテル」というのがあり、女海賊に飲ませる(自分で飲んでも良い)カクテルがあります。
そのカクテルを持ってくるときに、なにやらアクションがあるようです。

フードメニューも海賊を意識した豪快な肉料理などのメニューが多いわけですが、 フードメニューの中にもアクションのあるメニューがあり、それらは黄色い文字で書かれています。
私の中では定番になっている「きらきらエッグ」という、海賊さんが私のおでこでゆで玉を割ってくれるというものがあります。
しかも、力加減を選べるのです。レベルが1から10までと、レベルMAX!!!(つまりレベル11?)があります。
もちろん「MAX!!!」を選ぶわけです。(爆)
そして、割った後は…皆さんで確認してください。

なんと「海賊チェキ」(1000円)というメニューがあり、女海賊とチェキを撮ることができるのです。
女海賊1人に対しての料金で、お客さん側は何人でも良さそうな雰囲気でした。

海賊をテーマにした漫画やアニメが世間一般に認知されるようになってきましたが、 海賊がコンセプトのお店ってありませんでしたよね?なんででしょう?
もっと増えて良いと思うんですよ!!


(2012-06-18)

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海賊バル パイレーツシップの制服のイラスト