「MAID'S焼肉ダイニング黒兵衛(くろべえ)」です。
名古屋の中区栄に、2008年7月10日(木曜日)にオープンしました。
場所的には、丸栄とナディアパークの間くらいの位置で、住吉通りにあって、
となりが「ちゃんこダイニング若」
です。(行ってみて、びっくりしました。元横綱・花田 勝さんのちゃんこのレストランです)
ちゃんこはさておき、焼肉です!そして、メイドさんなのです!
なんと、「上」とか「特上」のお肉を注文すると、メイドさんが直々に肉を焼いてくれるのです。
これであなたもご主人様気分ですよ!
(そして、会話のチャンス!)
メイドさんの名札には、「名前」「星座」「趣味」が書いてあり、
それらの情報をたよりに、会話モードに突入することができます。
わたしが行ったときは、「趣味:カラオケ」という人が多かったです。
カラオケ好きな人なら…と思ったのですが、「よく歌うのはなんですか?」「あゆとか…」
はう~ん。普通すぎて、オタクのアンテナには引っかかりません!(泣)
(オタクじゃないメイドさんがほとんどです、注意!さすが栄クオリティです)
さて、制服であるメイド服ですが、全員この服で統一されていました。
ミニスカートで絶対領域が標準とは!
頭には2重フリルのカチューシャです。2枚とも、黒い縁取りがされています。
首にはチョーカー。黒い胴に上下に白いレースがついています。
どうやら後ろでマジックテープでとめているようです。
黒いワンピースは背中にチャックがあります。
かなり大きく前側が四角く開いていて、周囲を黒いレースで縁取られています。
パフスリーブの袖の裾だけ白くて、さらに外側には白いボタンが付いています。
スカート部分は特徴的で、ミニサイズですがフレアになっていて、裾部分は白で縁取りされています。
さらに、スカート部分が2重になっています。内側のスカートの長さがちょっと長めになっています。
どうやら、腰の部分からスカートが2枚の布になっています。
白いエプロンは胸当てがあるタイプで、
ワンピースの襟ぐりがちらりと見えるような緻密な計算がされています。(笑)
肩紐の部分のフリルは、胸の上の方から背中の途中までの長さでした。
腰紐の布の幅は広く、5センチ程度あります。これは、お尻のリボンを大きくするという緻密な計算がありまして、
やはり、リボンも大きめに、きれいに結んでありました。すばらしい!拍手!
リボンにこだわる人に悪い人はいません!
エプロンにポケットは無く、左腰部分に大きめな名札を付けていました。
名前の他に「趣味」の欄があるのは、居酒屋っぽくて軽い感じがしますが、
それも「サービスの一環」と解釈します!
メイドさん全員、膝上の黒いオーバーニーソックスを履いていて(しかも足が細い人ばかり)、
絶対領域がまぶしいです。椅子に座っていると、立っているメイドさんの足が
ちょうど気になる高さなんですよねー(爆)
靴も統一されていて、黒いつやのある革靴で、甲の部分にバンドがあり、
外側に大きな丸いボタンがありました。
ドリンクが600円前後とお手ごろなので、何杯も頼んじゃいそうです。
メイドさんがグレープフルーツを目の前でしぼってくれる、生絞りサワーもありますよ。
焼肉メニューとしては、普通程度だと思われるのですが、
やはり「メイドさんに焼いてもらおう」と思うと、2倍くらいの値段の「特上」を頼んじゃったりして、
結構なお値段になることがしばしばあると思います。(笑)
でもそれは、メイドさんにかいがいしくお肉を焼いてもらった、正当な対価だと思いましょう。
メイドさんに焼いてもらったお肉は、自分で焼くよりも100倍美味しいですよ!
あともう一つ、このお店には公式HPが無いんですよねー
それにもかかわらず、満席になりそうなほどの盛況(最初のころ)らしく、
なにか、メイド系の情報網の強大な力を感じずにはいられません!(笑)
(2008-07-28)