武蔵野茶房

東京にある、和風喫茶店 「武蔵野茶房」 です。

東京のみでチェーン展開されていて、7店舗ほどあります。

大正ロマンの雰囲気を大切にしているらしく、店内はものすごく古めかしく作られています。

黒くなった木材で柱や壁が出来ていて、アンティークな置物がたくさん置かれていました。

私が行ってみたのは汐留店で、汐留シティセンターの地下一階にありました。 地下一階にもかかわらず、窓からの眺めが良いんです。のんびりと階段を歩いている人を見下ろすことができるのです。
(混乱しますけど(笑)だって地下一階ですよ?)

で、その汐留店の制服ですが… ちょっぴり残念バージョンのタイプの制服でした。

ある情報では、黒いワンピースで広いフレアスカートで、かなりメイドさん風な服装だと聞いていたのですが…(泣)

まあ、別なタイプの制服を調査するのも、資料的価値がありますよね。ということでご勘弁くださいませませ…
(ああー、メイドさんタイプが見たかったですぅぅぅ(涙))

気を取り直して、黒Tシャツタイプの制服を紹介したいと思います。

黒いTシャツに黒くて細いズボン。その上に胸当てのある白いエプロンドレスです。

特徴的なのは、エプロンの左胸の部分に「武蔵野茶房」と店名の黒い刺繍でロゴが書かれているんですよね。 (イラストでは小さくなっちゃってわかりにくいのですが)

普通は胸のバッジに書いてあったりしますけど、 しっかり(誰かが)刺繍しているようです。ちょっとしたことでゴージャスになりますね。

右の絵ではわかりにくいので、 エプロンのロゴの部分だけアップにしてみますね。

エプロンには数種類あるようで、2種類は確認できました。(3種類ありそうです) 確認できたもう一つのバージョンは、胸当ての部分がV字になっていて、 下の真ん中の裂け目が無く、すそのフリルもありませんでした。

メニューとしては、珈琲、紅茶、抹茶、パフェ、あんみつ、ケーキなど、甘味処を貫いています。
あと、どんな関係があるのかわかりませんが、伊勢神宮で湧き出る天然水を使った水出し珈琲を「新発売」していました。

「三重県民の私がここにくることを知っていたのか!?」と思わせるサプライズです。 (知ってるわけありませんけど(笑))

それはさておき、10時間もかけて抽出して水出し珈琲を作るんですって。こりゃーすごいですよ。

料理の器などにも、とても凝っていて大正の雰囲気を満喫することが出来ます…
その分、けっこうなお値段なんですけどね。ゆったりするにはとてもよいと思います。

七夕のときには、着物+エプロンで接客していたんですって!すごいかわいいかもー! 武蔵野茶房さん!出来れば、常時着物の制服にしましょうよぅ!


(2006-11-09)

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武蔵野茶房の制服のイラスト

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