東京都内で見ることができます、洋食レストラン「洋食 麦星(むぎぼし) by グリル満天星」です。
2024年現在、「洋食 麦星」は日本橋高島屋店と小田急町田店の2店舗しかありません。
しかし、母体としての「グリル満天星(まんてんぼし)」は、麻布、東京 丸ビル、日本橋三越、新宿の4店舗あります。
「洋食 麦星」日本橋高島屋店を調査してみました。日本橋高島屋の地下2階にあります。
「洋食」ということで、ハンバーグ、オムレツ、ビーフカレー、とんかつ、などがあります。
以前も「麦星」の制服を紹介しましたが、変更になっていたので、チェックしてみたのです。
「グリル満天星」の制服も「麦星」と同じようです。
頭に付けるものはありません。髪が長い人は後ろで結んでいるようです。
黒いワンピースは襟のみ白くなっています。襟の左側には「洋食 麦星 by グリル満天星 麻布十番」と描かれています。
背中にチャックがあります。
半袖は袖口の外側にタックがあり、二の腕にボリュームを出しています。
白いエプロンは四角で、ポケットには黒いラインがあり、左ポケットにはロゴが描いてあります。
腰の後ろ部分にはベルト穴があり、エプロンの腰紐を通しています。
スカートは膝丈です。
足元は、黒いストッキングと黒いスニーカーでした。
日本橋高島屋の地下2階はレストラン街になっているので複数の飲食店があります。
かわいい制服倶楽部でも紹介している「レストランローズ」は、「麦星」の隣にあります。
お店の入口は大きなパネルにメニューと写真が描かれています。
1000円から2000円の価格帯のメニューを見て、安心して入れるお店だということがわかります。
「洋食」とあるように、名物は「オムレツライス デミグラス」(1650円)です。メニューの1番最初に書いてあります。
「デミグラスソース」にこだわりがあり、バターは使わずに香味野菜と牛骨、スジ肉を焼いてから煮出します。1週間、煮込み続けてようやく完成するそうです。
店内に入ると、思いの外、広いことがわかります。76席あります。
2人用のテーブル席が多いですが、エリアによって椅子の形状が違います。
そして、壁のガラスの模様がおしゃれです。
よく見ると、壁にはおしゃれな絵も飾られていたり、中央には大きな花が飾られていたり、ドリンクカウンター付近の装飾などなど、ライティングにこだわりを感じます。
メニューはたくさんあります。
オムレツライス、ハヤシライス、牛テキ丼、ビーフカレー、とんかつ定食、海の幸ピラフ、蟹クリームコロッケ、エビフライ、メンチカツ、ハンバーグ、ロールキャベツ、ビーフシチュー。
それぞれ、テイクアウトメニューになっているものもあります。
お得感があるのは「洋食小鉢膳」(1650円)で、メイン(ハンバーグ、ロールキャベツ、エビフライから1つ選択)、ライス、小鉢、サラダ、スープ、デザート付きです。
デザートは、アイス、カスタードプリン、ケーキ、フルーツパフェなどもあります。
ハーフケーキセット(コーヒーまたは紅茶付)660円というのもあります。
私が訪れた時はハンバーグを食べたのですが、ネットではロールキャベツが人気のようでした。
ロールキャベツは「作るのが大変」ということは知っているだけに気になります。
ロールキャベツがメニューにあるレストランって、あまり無いですよね? さらに気になってきました。
上野の森美術館で2023年10月20日から2024年1月28日まで「モネ展」があり、印象派を代表するクロード・モネの展示があったのですが、
「グリル満天星」4店舗(麻布十番本店, 丸ビル店, 新宿店, 日本橋三越店)は「モネ展」とコラボしていて、モネから着想を得た限定メニューを提供していました。
「麦星」ではなく「グリル満天星」の情報ですが、同じ制服ということで、ここで紹介しておきます。
過去には映画「ハリー・ポッター」とコラボしたメニューもありました。これは「グリル満天星 丸ビル店」のみでした。
その他、フェアは頻繁に行われていて、カレーフェア、ハンバーグフェア、チキンフェア、など、それぞれ新しいメニューが追加されているようです。
「アニバーサリープレート」というメニューもあるようです。
「お誕生日、結婚記念日などのお祝いはいかがですか?」と書かれています。
メッセージ付きのデザートプレートというメニューです。
説明文に「サプライズのお手伝いはもちろん」って書いてありますけど、コレは……、気になる!
(2024-01-09)