東京の湯島に水族館があります、
「しゃち日記」
です。
2020年7月28日(火曜日)からプレオープンがスタートし、8月29日(土曜日)にグランドオープンしました。
場所はJR御徒町駅からは徒歩5分くらい、千代田線 湯島駅からは徒歩2分、大江戸線 上野御徒町駅から徒歩2分くらいにあります。
ちょうど上野と秋葉原の中間と言えます。
湯島の裏路地にあるのでわかりにくいですが、「裏路地」というキーワードがあれば「細い通りなのだな」ということがわかります。
雑居ビルの3階に青い看板を見つけることが出来ます。
目印になるかどうかわかりませんが、お隣が「メイド喫茶 最果て」 ですので、あきらかにそこだけ怪しいオーラを放っています。(その他のお店は普通に飲み屋です)
近くに「うさぎ日記」という系列店のメイドカフェがあったのですが、現在そちらは移転準備中で、「しゃち日記」に全精力が注がれています。
「しゃち日記」のコンセプトは「水族館」です。
お店のロゴにズバリ「Welcome Aquarium」と書いています。
「うさぎ日記」の方は店員さんが「うさぎ」でしたが、「しゃち日記」では(見た目は)人間であり、担当の海洋生物があるわけでは無いようです。(海洋生物の生まれ変わりだと思っていたのに…)
店内は海洋グッズがいっぱいです。
しゃち日記の制服はうさぎ日記のメイド服と色違いになっています。
パッと見、デザインは似ていますが、細部はかなり異なっています。
頭には平たいタイプのヘッドドレスを付けています。
頭の左右にはリボンが付いています。
チェック柄はスカート部と同じチェックです。
灰色の半袖ブラウスは特徴的で、肩の部分にはエポーレットが付いています。
そこにスカートの肩紐を入れることで、肩落ち防止になっています。機能的!
肩紐は背中でバッテンになっています。
襟には白い「うさぎマーク」が付いていますのでうさぎ日記系列だと分かります。
襟元には黒いタイを結んでいます。
タイの色はいくつかあり、黒、赤、緑、があるようです。
袖口は白と黒のラインになっていて、ベージュ色のレースが付いています。
スカートはチェック柄で、超ミニスカートです。
裾は黒いフリルで、黒いラインも1本あります。
黒いエプロンを付けています。ポケットが1つ付いています。(ちょうど手で隠れている部分)
足元は黒いオーバーニーソックスか、白いオーバーニーソックス、黒いストッキングなどを履いていました。
靴は、黒い靴を履いていました。
店内は暗い感じになっています。バー感があります。
カウンター席とテーブル席があり、カウンター席は人気です。
テーブル席は壁側にあり、壁には海っぽい装飾がたくさんなされているので、水族館気分を味わうならテーブル席です。
しゃちのぬいぐるみに囲まれます。
お客さんのことを「ダイバー」と呼んでいます。
「海に潜り込んだ」感があります。
システムは時間制の飲み放題です。
男性は1時間2000円、女性は1時間1800円。
ソフトドリンクやウィスキー、焼酎、日本酒、リキュールなどが飲み放題となっています。
生ビール有りの場合は1時間3000円(女性は2500円)です。
フードやおつまみは日替わりでいくつかあるようです。
自分は飲み放題ですが、キャストにドリンク(1000円)をプレゼントすることで長くお話してもらうことが出来ます。
女の子に「飲み放題ですよ」と言われると、ついつい飲み過ぎちゃいますね。
しゃち日記オリジナルのコルクのコースターがあり、独自性があります。
ポイントカードがあり、ポイントが貯まるとランクが上がるようになっています。
ランクごとにさまざまな特典があります。
ランクとは別にポイントを使用するポイント交換のサービスがあり、500円割引チケットや1時間飲み放題チケットなどと交換することが出来ます。
1000円で1ポイント貯まります。
ポイントカードは海感満載の可愛らしいカードになっています。
バーですので夕方から朝までの営業を予定していたようですが、2020年中はそれが叶わず、
さらに2021年1月8日(金曜日)から営業時間が変更になっているので注意が必要です。
平日は休業になり、土日祝は15時から20時までとなっています。
今後も営業時間の変更などが容易に予想できますので、営業時間やイベントはこまめにチェックしてからお店に行くのが良いですね。
頻繁にイベントを開催していて、お正月には巫女姿。クリスマスはサンタ姿で。ハロウィンでは仮装もしていました。
キャストのバースディイベントでは限定メニューやシャンパンの特典が魅力です。
オリジナルクッズなども販売していて、CDやサコッシュをネットで購入することが出来ます。
(2021-01-16)