渋谷にある隠れ家バー
「会員制 BAR RELUM -リルム-」
です。
2015年8月17日にオープンしました。
8月17日から8月31日までは一見さんでも気軽に入ることが出来ましたが、
9月からはそれまでに会員になっている人しか入れなくなりました。
そうです「会員制」のメイドバーです。すごく敷居が高いですね。
場所は、渋谷のセンター街を突き進んで、駅からかなり歩いた場所のビルの2階にあります。
階段で2階に昇ると、ささやかな看板がありますので、ようやくそこにお店があることがわかります。
「会員制のバー」ということはすでに説明しましたが、なぜ私がお店に行くことができたかというと、 「すでに会員の人からの紹介」でも入ることが出来るからです。京都システムですね。
さて、メイド服ですが、オリジナリティ溢れる可愛らしい制服になっています。
頭に付けるものはありませんでしたが、おのおの、リボンを付けたり、帽子をかぶっていたり、なにかしら飾りを付けている人ばかりでした。
白いブラウスはフリルたくさんです。
丸襟の縁取りや、半袖の袖口や、前ボタンの左右には2重のフリルが施されています。
首元には黒いリボンを付けています。
ブラウスの上には黒いベストを着ています。
このベストが特徴的で、襟部分と胴の左右には細かなフリルのラインが入っています。
そのベストの裾には黒い幅広フリルが付いています。
正面はホックのようなもので留められています。左右のバラの形状のボタンは飾りボタンとなります。
スカートは黒と白の2種類のバージョンがあります。今回は白バージョンの紹介です。
黒バージョンは、1段目のフリルと2段目の水玉と3段目のシースルーの部分が白黒逆になります。
4段目のフリルが特徴的で、ピアノの鍵盤の柄になっています。
5段目は黒いレースです。太ももがうっすら透けて見えます。
うっすら、って言いましたが、店内の照明は暗いですし、たいていはカウンターの向こう側にいるので、なかなか見えないんですけどね。
足元は黒いオーバーニーソックスと黒いくつを履いていました。
店内はかなり狭いです。カウンター席5席と、テーブル席に2人しかありません。
ですので、私が訪れたときも開店時間から1時間も経たずに満席になっていました。
かなり狭い店内ですが、メイドさんが席側にやってきておしゃべりする光景も多く見られました。
フェイスブックには書かれていますが、
「RELUM-リルム-」という店名は「retreat(隠れ家)」「luxury(快適さ・くつろぎ)」「calm(落ち着く)」という意味を込めて命名されたそうです。
「隠れ家」感は満点です。
「くつろぎ」感としては、希望すればどんな飲み物も作ってくれそうなところが満点です。
「落ち着き」感としては…騒がしいので、無いかもしれませんけどね!!
(2016-04-12)