Brasserie TOYO

東京の日本橋にあるレストラン「Brasserie TOYO(ブラッスリー東洋)」です。
銀座線東西線日本橋駅から徒歩30秒の距離にあります。
国道1号線の起点「日本橋」の近くの大通り沿いにあります。
目の前に「日本橋コレド」があります。

現在の場所に「レストラン東洋」ができたのが1966年(昭和41年)だそうです。
2フロアになっていて、1階が「cafe TOYO 日本橋コレド前店」、2階が「日本橋 Brasserie TOYO」というように別れているようです。
(外の看板からは同じお店のように見えます)
確かに、レジが各階にあります。
しかし、メニューはほとんど共通に見えました。

入口外に「お食事の人は2階へどうぞ」のようなことは書かれていますので、「1階は喫茶なんだろうな〜」ということがわかります。

制服は、両方共通のようです。といっても今回紹介するのはおそらくアルバイトの人の制服で、「お店の人と思しき人」の服装は多彩で、さまざまな黒い服にさまざまな黒いエプロンでした。

頭には何も付けていませんでした。
襟なしの黒い半袖ワンピースはパフスリーブになっています。
スカートは膝丈でした。
白いエプロンは左右にポケットがありました。
足元は肌色ストッキングもしくは黒いストッキングを履いていました。
靴は黒いナースサンダルなどでした。

まず注意しなければならないのは営業時間です。
月曜から土曜までが営業日で、日曜日は定休日です。ビジネス街のタイムスケジュールです。
月曜から金曜まではランチタイムとディナータイムのみ営業していて、11〜15時、17〜22時です。
土曜日、祝日は11から17時です。
「日曜日がお休み」なのは、うっかりしやすいので注意です。

外の立て看板には「ランチ790円」とか「ケーキセット100円引き」などと書かれているのが目を惹きます。
まずは1階に入ってみましょう。約100席のカフェフロアです。
壁や天井、テーブルやソファなどがおしゃれになっていて、仕切り壁のない、開放的なフロアになっています。
窓が大きく、外の明かりがかなり入ってきます。
1階はスイーツメニューの他にランチメニュー表も渡されますので、食事を注文しても良いことがわかります。

2階は、約300席の巨大フロアです。宴会場や会議のできる個室などもあります。
窓際のテーブル席は、国道1号線を見下ろせる絶景です。

日替わりランチは790円でサラリーマンの味方。(予測して作っているためか)注文して2分くらいで運ばれてきました。(昼休みは短いですからね)
その他「ザ・洋食」といった感じのハンバーグステーキ、海老フライ、カレーライス、ナポリタン、などの食事をすることができます。
「限定30食 大皿ドライカレー」が名物と聞いて、食べてみました。なんたって限定商品ですよ。

ケーキの種類がたくさんあり、モンブランなんてまんまるの山です。400円前後です。
他のケーキもフルーツたっぷりです。
あんみつ、みつ豆なども人気です。
夏にはかき氷もあります。

レトロな喫茶店の雰囲気を楽しむことができました。


(2024-05-23)

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Brasserie TOYOの制服のイラスト

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