京王線の府中と八王子の間にある聖蹟桜ヶ丘駅のそばの京王ショッピングセンターC館の2階にあります、
「三笠会館 聖せき亭」です。
シーフード&ステーキのレストランです。
お店の名前からすると、聖蹟桜ヶ丘にしかなさそうです。
「三笠会館」というのは、銀座で有名な高級料理店です。(あわわ)
つまり、「聖せき亭」も結構なお値段なのです!!!
ディナーメニューのコースは5250円~8925円というセレブなお値段。 (もちろん単品のメニューもあります)
11時から16時までのランチタイムのコースになると、ようやく庶民でも手の届くようになります…
と言っても、1680円~4200円というお値打ち価格!(泣)
しかし、その理由はすぐにわかります。
なんと、テーブルに鉄板焼きの部分があって(というか長い鉄板焼きの装置にテーブルがくっついている)
シェフが目の前でステーキを焼いてくれるのです。
たぶん一流のシェフ(だってディナーコースの料金がすごいんだもん)の滑らかな技が間近で見られます。
焼いているときに油が飛ばないようにエプロンが付いているのも高級感ですよ。
シェフは3人見えました。
半分以上の席が窓際になっていて、全面カラス張りの窓からは…道路とか駐車場が見えます。(笑)
さて、お店の説明が長くなりましたが大切なのは シェフではなくて制服の方ですよ? ちょっぴりメイド風ウェイトレスな制服です。
黒いワンピースの上に白いエプロン、というスタイルで、襟と袖の部分に特徴があります。
襟は、ふちが白いラインになっていて、長い襟を折り返すことでイラストのような状態になっています。
袖も、同じような構造で、肘の上で折り返していました。
あと、袖の後ろの(肘の上の)部分が丸くカープしていてかわいいので
詳細図も付けちゃいます!
ワンピースは背中にチャックが付いていて、胸ポケットに名札を付けていました。
スカートの丈はひざ位で、ひざ上の人もいればひざ下の人もいました。
白いエプロンは真横くらいまで布があり、後ろのリボンもそこそこ大きかったです。
足は肌色のストッキングを履いている様に見えました。
靴は黒いローファーでした。
このお店のコースは凄いですよ。
メインを食べ終わったら別の部屋に行き、デザートを食べられるのです。
アイスクリーム又は季節のシャーベットから選ぶのです。
私が行ったとき(3月)は「洋ナシのシャーベット」と「イチゴのシャーベット」の2種類がありましたよ。
私が昼に行ったときは、満席で「10分~15分お待ちいただくことになりますが…」と言われてしまいました… (シェフのローテーションというか、前のお客さんとかの順番もありますしね)
セレブなお店ですが、専属シェフに丁寧に焼いてもらえると思えば、安いものだと思いましたよ。
お客さんがいなくなった鉄板を、たわしで綺麗に磨いているのを見てしましました…
かなり力を入れてグイグイ洗っていましたよ。
(2007-03-20)