SECRET CHAMBER

愛知県、名古屋の大須にある隠れ家的なお店 「TeaRoom SecretChamber(シークレットチェンバー)」 です。
2008年7月にオープンして、 2011年3月26日にその場所での営業を終了し、2011年8月末から場所を移転して再開しています。
場所はぎりぎり「大須」になるそうです。つまり、商店街からは結構距離があります。 かといって、栄からは遠すぎるので、やっぱり「隠れ家的なお店」のままなのです。

メイド服は以前と変わりません。
基本的なメイド服は以前紹介したロングスカート黒メイド服ですが、 1着だけミニスカートのメイド服があると聞いて、 早速それを調査してみました。

頭には白いフリルのカチューシャを付けています。
メイドの基本装備です。

ワンピースは、スカート部分以外はロングスカートのバージョンと同じです。
襟と袖口が白く、パフスリーブになっています。

首元には大きな赤いリボンを付けています。結び目にはカメオブローチを付けています。

エプロンの形状がロングバージョンとはやや異なります。
胸当て部分の高さはあまりなく、上部には幅広なレースが付いています。 肩紐の外側にもフリルが付いていますが、正面部分だけで肩から背中の部分にはフリルはありません。
エプロン部分もミニスカートに合わせてかなり小さい丸形状になっています。 その下半分くらいだけフリルがついています。
ポケットは小さくて四角いのが左右についています。
腰紐が長くて、結んだ状態でスカートと同じくらいの長さになっています。

ミニスカートが本当に短くて、黒いオーバーニーソックスと合わせるので 絶対領域が見えます。
すばらしいですね。

移転に伴い、完全予約制ではなくなり、いつでも気軽に入ることが出来るようになりました。
メニューも劇的に増えました。 (今までが無さすぎだっただけですけど)
英国文化を研究していて、紅茶に合うデザートや食事を食べることが出来ます。
以前と変わらず、食べ物の持ち込みをすることも可能です。

英国文化の研究の成果が形になっています。
2012年11月に日本紅茶協会が認定する 「おいしい紅茶の店」に選ばれています。 あまり有名ではないかもしれない制度ですが、リストに載っている他のお店の名前を見ると かなりすごそうなお店がたくさんあります。
秋葉原にある「キュアメイドカフェ」 も認定を受けていたりと、由緒正しい制度なのです………なのです!!

2012年7月からポイントカードが導入されていて、貯めると…なにが有るのかは聞いていないのでわかりません。 (泣)
なにかきっといいことがあるんだと思われます。

「エマ」などの本格メイドを追求していて、内装もアンティーク家具がたくさんあり、 すばらしくヴィクトリアンで落ち着いた雰囲気ですので、逆に落ち着かないと思います。(笑)
でも、慣れればクセになる空間になることは間違いありません。

だがしかし!かなりの頻度で貸切となっているので、営業時間のチェックをしてから行くことをオススメします。
私が行くと、半分くらいの確率で貸切の時間帯にぶつかってしまうのです。うぅ…(泣けます)
(ツイッターでそういう情報を流しているそうですよ)


(2012-12-20)

関連タグ
  • 愛知
SECRET CHAMBER(シークレットチェンバー)の制服のイラスト