モダンメイドパーラー浪漫館別館

名古屋の栄に正統派メイドのお店が出来ました、 「モダンメイドパーラー浪漫館別館(ろうまんかんべっかん)」です。
2013年7月18日(木)にオープンしました。

場所は、丸栄とナディアパークの中間ぐらいの位置にあるグランドビルの3階で、 同じ階に「ジョジョBar 杜王町」と ジャニバー(ジャ○ーズファンが集まるお店)があったりして、 3階は1点集中型のお店が集まっています。(他の階はここまでこだわりは強くないんですけど…)

「別館」ということですが、「本館」は西洋の方に存在しているそうです。
「別館」は大正浪漫の時代から建てられていたのですが、長い間閉館していて、 「本館」の役目を終えたメイドが「別館」でお仕えすることになったそうです。
壮大なストーリーですね。

「大正浪漫」という設定は内装の方に強く出ていまして、お屋敷の入り口が日本風です。 横にスライドするタイプの引き戸になっています。
玄関のようなところを左へ進むとフロアが一段高くなるので、靴を脱ぎたくなるのですが、土足で奥へ進むとカウンターが見えます。
カウンター席とテーブル席があり、選ぶことが出来ますが、普通はメイドさんと近い感じのカウンター席から埋まっていくようです。

店内のオブジェが近代的なようでレトロです。そこらへんが「モダン」をかもし出しています。 古い電話とか、蓄音機とか、サイフォンコーヒー器とか、知らない人はそれが何かすら分からないような物たちです。
壁には額に入った絵画がたくさん飾られていますが、「洋館」のおどろおどろしい絵画というよりは「モダン」な絵画ですし、 中にこっそり、漫画「エマ」の絵が数点混じっていますので、目指している正統派メイドをうかがい知ることが出来ます。

メイド服は黒基調のロングスカートになっています。激しい動きをしにくい構造になっているので、ゆっくり優雅なメイドさんとなっています。

頭には白いフリルのカチューシャを付けています。
髪が長い人は必ず束ねて垂らすか、束ねてまとめていました。

白いブラウスは全員違うデザインでしたので、あえて統一はせずにそれぞれのメイドさんに合ったブラウスのようです。 とはいえ、全員ゴージャスな感じを出すためにレースが多いゴシック風なブラウスを流用しているようです。 襟や袖まわりにレースが多用されています。
首元にはカメオのブローチと白いスカーフのようなタイを付けています。 ブローチも統一されたものではなく、若干の差異があり、一つとして同じものはありませんでした。

ジャンパースカートの部分は特徴的で、胸の部分だけ無く、お腹部分と背中は布があります。
胸の周辺と首の後ろはフリルで縁取られています。
お腹部分にチャックがあり、ファスナーの取っ手が見えているのと、フリルもその部分で分断されています。
背中には黒い紐での編み上げがあります。

白いエプロンは大きく丸くなっていて、周囲はフリルで縁取られています。 腰紐は後ろで大きなリボン結びをしています。

店内の照明は暗めですし、普段はカウンター越しなのであまり見ることは出来ませんが、 スカートの正面は大きく切れ目が入っています。
エプロンで隠れているので詳細はわかりませんが、お腹のチャックが途中で終了していて、そのままそれ以下が切れ目になっているのでしょう。

スカートの中には濃紺色もしくは濃茶色のペティコートを着用していて、正面スリットからはそれがチラリと見えています。
ペティコートはスカートよりもさらに長く、床ギリギリの高さを狙っていて、靴すら見せないガード性能の高さを誇ります。 歩く時にようやく靴の先が見えるくらいです。

入店時にチャージ料500円が発生し、注文するメニューによって制限時間が40分や60分や120分などと決められていて、 追加の注文をしなければお出かけの時間となります。
ドリンクだけだったら40分、などです。

メニューは多くなく、フードは本日のケーキと黒毛和牛の牛鍋くらいです。 あ、牛鍋には追加でご飯、卵、野菜、うどんをトッピングすることが出来ます。
ケーキは、「ケーキビュッフェ」というメニューがあり、 その日に用意してあるケーキをお皿に盛り付け、時間内であればおかわりできるのです、つまり食べ放題です。
私はそんなに食べられませんけど、食べちゃう人は食べちゃうでしょうね。

「モダン」なところは、料理や飲み物を運んでくる時に発揮されます。カウンターの目の前にいるときでさえも、 必ず一旦、ワゴンに乗せて、席のナナメ後ろからテーブルに置いてくれます。
遠回りもはなはだしいのですが、「モダン」ですし。「清楚萌え」ですし。

ソフトドリンクの種類は普通程度ですが、アルコールの種類がかなり多いです。ウイスキー類やシャンパン類は、 (ビンの装飾が)いかにも高級そうなお酒が棚にたくさん並んでいます。
「大正浪漫」にふさわしい、「電気ブラン」のビンも見えました。
ビールサーバーも金色に輝いています。

オープン当初は14時から22時の営業ですが、ゆくゆくは(体制が整ったら)深夜の営業も予定しているそうです。
バー的な品揃えは準備万端のようです。

ポイントカードは800円で1ポイントで、ポイントを貯めていくと階級が上がっていくシステムで、 最初は階級がありませんが、2枚目からは騎士、準男爵、男爵…などと昇進していきます。

(2013-07-26)

  • 愛知
モダンメイドパーラー浪漫館別館の制服のイラスト

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