御菓子御殿

「御菓子御殿」 です。
沖縄土産として浸透している「紅いもタルト」などを販売しています。

1979年に創業し、1986年から「紅いもタルト」を販売開始、社名は「株式会社お菓子のポルシェ」でしたが、 2015年2月12日に社名を「御菓子御殿」に変更しました。
「御菓子御殿」としては、店舗は沖縄のみに9つ存在します。
空港や国際通りなど、必ず通る観光地にたくさんありますので、知名度は100%でしょう。

制服ですが、前回はエプロンタイプを紹介しましたので、今回はかりゆしタイプを紹介しようと思います。

紅いもの紫色(スミレ色)のかりゆしと黒いズボンもしくはスカートというスタイルです。
かりゆしタイプの店員さんは三角巾を付けない傾向にあるようです。

かりゆしの柄のデザインも数パターンあり、確認できているのは右半分のみに柄があるバージョンと、肩部分のみに柄があるバージョンを確認しています。
袖口や襟には青いラインがありますが、そちらもいくつか種類があるようです。

イラストでは下は黒いスカートを履いていますが、女性でも黒いズボンの場合が多いです。
靴は黒い革靴か黒いスニーカーのようです。

主力の「紅いもタルト」は2014年時点で1日平均9万個生産、年間3000万個を販売しているとのことです。
さらに2015年には生産ラインを増設し、現在の1・7倍となる日産で15万個以上の生産体制を整えたそうです。

沖縄土産として「ちんすこう」と「紅いもタルト」に圧倒的なイメージがあります。 「紅いもタルト」は「御菓子御殿」が最初に開発したのですが、御菓子御殿以外の商品も多く販売されています。
なぜならば、「紅いもタルト」の名称はが商標登録はされていないからですって。
登録しておけば、違った未来になったでしょうね…。
御菓子御殿製のモノは「元祖紅いもタルト」など「元祖」と表記しています。

まあ私は店員さんの制服を見てから買うので、間違えませんけどね。


(2016-02-02)

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御菓子御殿の制服のイラスト