愛知県の豊橋にある和食レストラン 「なめし田楽 いちょう」 です。
中野町本店と豊橋駅前店がありの2店舗あります。
中野町本店は豊橋駅から3駅離れた愛知大学前駅の近くとなっています。
本店はかなり大きなレストランとなっていて、1階がカフェテラス、2階には和室の広いフロアがあり、
さらに最大20人、40人の個室が2つもあります。宴会用ですね。
豊橋駅前店はそれよりは小さいわけですが、それでも100席あるそうです。
以前も「いちょう」の制服を紹介したのですが、
約十年経過し、制服が変わっていたので再調査したのです。
(十年前からチェックしてるって、すごいことかも…)
今回は豊橋駅前店を訪れてみました。
豊橋駅から地下街で東方面に向かう通路にあるので、地下好きな人はすぐ見つけられると思いますが、
駅の2階の広場から町へ繰り出す人にとっては、なかなか見つけづらい場所にあるかもしれません。
(2階の広場は頻繁にイベントをやっていたりして、賑わってるんですよね)
地下街のすぐ近くに「メイド居酒屋 萌えの食卓2」があるので、そちらを探しているとこちらも見つかると思います。
さて制服ですが、前回調査したのが2003年ですが、
数年後には制服は変わっていたように思います。(残念です)
年に一回くらいは豊橋に行っていたので外から観察していました。
以前まではメイド風の制服でしたが、いたって普通な喫茶店風な制服になっていました。
頭に付けるものはありませんでした。
調査したのが夏だったせいか、白い半袖シャツというスタイルでした。
白いシャツなら個人の自由なのか、襟の形状はさまざまでした。
エプロンも数種確認できました。(個人の自由なのかもしれません)
今回紹介するのはこげ茶色ですが、黒いエプロンの人もいました。
形状が違うため、どれが正式なのか、それとも自由なのかの判断ができませんでした。
どちらも胸当て付きのミドル丈のエプロンでした。肩紐は首の後ろで回すタイプです。
左胸にはネームプレートがあり、すぐ近くにはペンをさすポケットがありました。
下は、スカートを履いている人も黒ズボンの人もいたので、個人の自由なのかもしれません。
(結局、全て自由なのかも!!(笑))
モデルにした人は灰色のフレアスカートだったので描いてみたくなったのです!!
足元は白いストッキングと黒い靴でした。
立ち振る舞いもどことなく優雅で、ただの喫茶店の店員さんではないオーラが感じられたのです。
男性店員が居る確率が高く、シフトのタイミングでは女性店員さんが少ない(居ない)時間帯もあるかもしれません。
メニューは、菜めし田楽がメインの和食レストランですが、丼ものの種類も豊富ですし、甘味(スイーツ)の種類も豊富です。
ですが、2012年10月から「いちょうのらーめん」というのが追加されています。
「いちょう」の系列店として「ラーメン工房ほうえい」というラーメン屋さんがありましたが、
2012年春に閉店してしまいました。
単純に無くすのは惜しいということで「いちょう」で復活したというわけです。
「らーめん工房」の元支配人が「いちょう」の料理長になっているそうです。
注釈に「創業50年以上の老舗の味」と書いてありますので、そうとうの歴史があります。
せっかくなのでみそらーめん(700円)を頂いてみたのですが、チャーシューが2枚も入っており、しかも柔らか過ぎるのです!とろけます!!
人気の秘密が分かりました。
麺も多めなのでお腹がいっぱいになりますよ。
夏季限定でかき氷が500円で、黒みつ、宇治金時、マンゴーの3種類ありました。
食事とセットのミニサイズもありました。
豊橋駅前店は朝8時30分からオープンしており、11時まではモーニングメニューがあり、500円前後でトーストなどを食べることが出来ます。
「朝の和定食」というのもありまして、なめしおにぎり定食、麦めしとろろ定食はドリンク付きで500円となっています。
朝からゆっくりくつろぐことができますね。
(2015-05-04)