名古屋は大須にある、「大須の巫女茶屋」(おおすのみこちゃや)です。
万松寺の向かいにある万松寺ビルの1Fにあります。 新天地通りを歩いていると、かなり派手に駄菓子を売っているところがありますので、 そこが巫女茶屋の出店部分となります。外にある赤い布をかけられた長椅子 (こういう表現で合ってますか?)に座りながら甘酒を飲めたりもして、 かなり「茶屋」な雰囲気です。
もっちろんっ!
焦点は「茶屋な雰囲気」であるわけでなく、名前のごとく「店員さんが巫女さん」
だと言う事ですYO!(笑)
お寺の目の前に巫女さん、というこの異空間! そんな違和感を感じさせないくらい、 眩しいくらい輝いているのが巫女装束の店員さんですよ~!(笑)
一見、普通の巫女装束ですが、胸元に刺してあるボールペンとかが
気になってしょうがありません。(笑)
普通の巫女装束と思いきや、たまにたすきがけしていたり、
扇子を腰にさしていたりと、微妙なアイテムが私の心をくすぐります。(爆)
店内は畳に座る事の出来る喫茶スペースがあり、 ぜんざいやわらび餅やいなり寿司や和菓子セットなど、和風な軽食を食べる事も出来ます。
ところで、
ところてんを注文すると、巫女さんが長方形の木枠についた
網からにょろにょろとところてんを突いて作ってくれます、目の前のテーブルの上で。
……最初はちょっと固いので勢いをつける為に「えいっ」とかって言いながら
にゅる~っと ところてんを作り、「ふぅ…」なんて手の甲で額をぬぐったりします。(←妄想です)
その他のメニューも結構凝った料理や飲み物ばかりで、美味しかったりします。
…こう、間近に巫女さんがパタパタと動き回るさまを見る事が出来るなんて、
私は幸せです。
巫女さんの笑顔に、あなたも悩殺です!(←すでに悩殺されているので
わけが分からなくなっています(笑))
週末は、エムメロ→巫女茶屋→エムメロ→巫女茶屋→ …………
という永久コンボで大須を堪能するのがおすすめです。(爆)
(2003-07-09)