2012年12月9日(日曜日)に「SKE48カフェ&ショップ with AKB48」がオープンしました。
場所はもちろん名古屋、栄のサンシャインサカエビルです。
大きな観覧車が目印です。
5階はカフェとグッズ売り場が併設した「SKE48カフェ&ショップ」があり、2階は「SKE48専用劇場」が同時にリニューアルオープンしました。
2012年8月末までは2階は「専用」ではない「SUNSHINE STUDIO」だったのですが、
2012年9月から全面改装が始まり、12月にカフェと同時にオープンした、という流れです。
さて、5階の「SKE48カフェ&ショップ」ですが、入り口は一つで左側がグッズ販売エリアです、混みすぎてなければ入ることが出来ます。
右側がカフェエリアで、テーブルやカウンターで40席ほどあります。どちらも同じ制服です。
東京や大阪や博多にある「AKB48カフェ」はコチラで紹介していますが、そちらとは違う制服となっています。
カフェに列が出来ているときはショップの方に行ってグッズを選んでる振りをすれば制服を見ることは可能です。
カフェの店員さんの方は「カフェっ娘」という呼称があるようです。
この制服は、SKE48のライブ衣装をややアレンジしたデザインとなっています。
頭に付けるものはありませんでした。
リボンやカチューシャを付けている人もいなかったので、付けてはいけないというルールなのでしょう。
結んだり三つ編みをしている人はいました。
白いブラウスにえんじ色プリーツスカートというスタイルですが、冬はこの上に白いカーディガンを着ている場合がほとんどだと思います。
半袖はさすがに寒いですしね。
白いブラウスは、セーラー襟で黒いラインが2本入っています。背中側は四角になっていて、そちらも黒いライン2本が続いています。
胸元には黒いリボンか黒いネクタイの2種類の一つを付けています。どちらも、白いラインが2本入っています。
左胸にはSKE48ショップマーク(?)のワッペンが付いています。中心が紺色の丸で、周りに白、黄色の丸があり、上には赤い王冠があります。
パフスリーブの袖口にも黒いラインが2本あります、ブラウスの裾にも黒いラインが2本あります。
正面は縦に黒いラインがあり、その間だけは裾のラインがありません。
プリーツスカートはえんじ色ですが、プリーツの中の部分だけ黄色のチェック柄の布を使っています。
足元は、黒いオーバーニーソックス、ハイソックスを履いていて、靴は黒いローファーでした。
ウェイトレスさんとは別にキッチンさんが居て、そちらの制服はエプロンと帽子がプラスされています。
お店に入ると、正面に大きな黄色いバスがあるのが目に入ります。
路上や公園内で見かける、車による移動カフェのような演出です(もしかして「会いに行けるカフェ」?)。
車の中はキッチンになっていて、お客さんは入ることはできません。
席側には花壇があったり、街灯が立っていたりするので、公園っぽくなっています。(もしかして「公演」?)
(でも、バスの正面には「SCHOOL BUS」って書いてあります)
店内にはディスプレイが4箇所あり、SKE48のライブ映像やメンバーによる新メニュー紹介映像が流れていました。 (ここらへんはAKB48カフェと同じですね)
メニューは「AKB48カフェ」とは全然違います。SKE48のメンバーが考えたオリジナルメニューを中心に、名古屋らしい(?)メニューとなっています。
ドリンクメニューを注文すると、ランダムで一枚、メンバーの写真が付いたコースターをもらうことが出来ます。
もちろん、「SKE48」のメンバーしか出てきません。
ドリンクも種類がありまして、ドリンクバー、単品ドリンク、デコレーションドリンクがあり、480~600円くらいです。
ドリンクバーが500円で飲み放題でさらにコースターがもらえちゃいますので、冷静に考えると超お得です。
「AKB48カフェ」と同じように、テーブルや椅子にはメンバーのサインや落書きがたくさん書かれています。
可愛いサインが多く、親近感が沸きます。だって、実際にメンバーがココに来て書いていったんですよ。
ファンにとっての最大のイベント「ラッキークラクション」というのがあります。
いつ開催されるかわからないサプライズなイベントなのですが、お店のバスのクラクションが「ぷっぷー」って鳴るのを合図に、
SKE48のメンバーが登場して、お冷を注ぐサービスをしてまわる、というイベントです。
だいたい一度に3人くらいやってくるようです。
そして、そのついでに店内の落書きがどんどん増えていくという仕組みのようです。
私はまだ出くわしたことが無いのですが、どれくらいの頻度で行われているかが公式ブログなどで知ることが出来ます。
そしたら、2週間に1回くらいのペースで行われていました。平日ばっかりかと思ったら週末も行われているようです。びっくりですね。
長く居座る気持ちがわかります。
(2013-04-05)