なみこし茶家

名古屋、栄の中日ビルの地下2階にある喫茶店、 「甘味処 なみこし茶家」 す。

和菓子屋さんの「浪越軒(なみこしけん)」と併設されていまして、 「浪越軒」の方はお菓子の販売だけで、 左にある入り口を入ると、「なみこし茶家」になります。
「浪越軒」は鬼まんじゅうや一口サイズのまんじゅうで有名ですが、 「なみこし茶家」はぜんざいやあんみつなどの甘味や、和な軽食を食べることが出来ます。

頭には大きめの三角巾です。 深緑色に白いチェックラインが入っています。

上着は白いブラウスで、丸襟で、襟周りと前合わせ部分は緑色のラインで縁取られています。
袖は6分丈くらいでした。

エプロンは長めで、柄は三角巾と同じで深緑色に白いチェックラインがありました。
黒いズボンは細めでスリムでした。 靴はスニーカーでした。

尾張旭市と北名古屋市にも「なみこし茶家」があったのですが、 「浪越カフェ」という名前に変更になっています。
つまり「なみこし茶家」は栄だけということです。
中日ビルのお店は、朝の9時からオープンしています。 とっても早いですね。 周りの喫茶店はもっと早く開いていたりするので、対抗しているのでしょう。
対抗といえば、モーニングセットも対抗していてお得です。
「もーにんぐぜんざい」はミニぜんざいとトーストと珈琲(もしくは抹茶エスプレッソ)で525円でしたよ。

11時からはランチタイムになって、ご飯なメニューが増えます。
「菜々色ごはん」は7種類どころかそれ以上の種類の食べ物が おせちの箱のような入れ物に入っています。(幕の内弁当みたいな)

コーヒーカップやお皿が、「陶芸です」みたいな重厚な器でして、 「和」な雰囲気を堪能することができます。

店員さんは「なみこし茶家」と「浪越軒」両方兼任ですし、 お会計は「浪越軒」のレジでしたよ。


(2011-06-01)

  • 愛知
なみこし茶家の制服のイラスト