ニコラシャール

原宿の表参道のキャットストリートにあるスイーツ屋さん 「ニコラシャール」(NicolasCharles) です。
最初は、2014年1月に銀座のショコラストリートに「ニコラシャール銀座本店」がオープンしたのですが、 2014年8月に一旦閉店し、 2014年11月9日(日曜日)に表参道に移転して「ニコラシャール表参道本店」になった形です。
うさぎが大好きなフランス人が、うさぎをモチーフにしたシュークリームやパフェなどを販売しているお店です。
原宿という場所もあり、女子に大人気なのです。
見た目のかわいらしさもあり、テレビでもかなり取り上げられています。

なのですが、私は2015年2月の名古屋のデパートのバレンタインデーの特設会場で出会うことになりました。
特設会場の片隅でシュークリームの販売しているところを見つけて、まさに「こころぴょんぴょん」しちゃいましたよ。

2015年のデパートのバレンタイン特設イベントには複数参加していました。
「名古屋松坂屋」「あべのハルカス」「大阪高島屋」「新宿高島屋」の計4か所です。 チョコレート、シュークリーム、ラスクなどを販売していました。
特に、シュークリームをその場で作っていて、その作業の模様もガラス張りの外から見られるような演出になっていて、 人だかりもかなりありました。
日にちは限られていましたが、 ニコラシャールさん本人がシュークリームを作ったり、それを販売したり、お客さんと記念撮影をしてくれたりしていて、 (え、うらやましい…)って思いました。
さすがにそれに合わせて行くほどのスケジュール調整はしませんでしたが。

ここが重要なのですが、表参道のお店の制服はまあまあオシャレな服装ですが、いわゆる普通のものでした。
だがしかし! バレンタイン特設イベントの中の制服は、うさ耳付きの制服になっていたのです!!
今回紹介するのは販売スタッフの方で、キッチンの人はこれの上に黒いエプロンをしていました。
つまり、キッチンの人もうさ耳帽子を付けていました。統一感があって良いですね。

頭にはオレンジ色のニット帽をかぶっています。うさぎの耳のような突起が2つあります。
色的にも「あずまんが大王」の「お父さん」および「お父さん帽子」を思い出したのは私だけかも。

白いワイシャツの上に黄色いベストを着ています。オレンジ色のベストのバージョンもあります。
イラストでは右手でフォークボールを投げるような指をしていますが、 これはもちろん「うさぎの耳」を模したピースサインですので、ニコラシャールさんが写真撮影をされるときは頻繁にこのポーズをされています。
店員さんはあまりやらないかもしれません。

エプロンは無く、黒いズボンを履いていました。
キッチンの人は、汚れないように胸当て付きの黒いエプロンを付けていました。

表参道の店舗は、シュークリームなどの販売スペースと、カフェスペースがあり、どちらもうさぎでいっぱいです。

看板商品はなんといっても「うさぎシュークリーム」です。
シュークリームの上をチョコレートが覆っていて、さらにうさぎ耳も付けているのです。
覆っているチョコレートにも模様があったりして、かなり「原宿かわいい」をアピールしているのです。

カフェではスペシャルスイーツシュープレートやパフェやケーキがありますが、ランチのご飯「お子様ランチ大人用」もあったりします。
そのどれもがうさぎになっているというこだわりようです。

シュークリームは少し硬めのシューです。耳がついているだけで生き物のように見えてきてしまい、 本当に食べるのがもったいなく思えてきました。
中身もいろいろ種類があるので、人気が出るのもうなづけます。

うさぎつながりで、「タイガー&バニー」が好きらしいというところまで分かりました。


(2015-02-11)

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ニコラシャールの制服のイラスト