東京の上野にある 「松坂屋上野店」 の南館の7階にある 「お好み食堂」 です。
店員さんが入り口で「こちらは和食の食堂でございます!」と呼び込みをしていますので、
このお店がどういうレストランかが一目瞭然です。
というのも、同じ7階には洋食系のレストランがありまして、
入り口も近いので間違えて入りそうになる人も多いのだと思われます。
制服は、一見レストランの制服になっていますが、
よーく見ると、エプロン以外は松坂屋の制服です。
つまり、他のフロアの売り場とかでも来ている灰色の制服が流用されているのです。
この店の制服は3種類確認していまして、灰色を基本としていますが、
ベストを着ていたりするのもあります。
ですが、今回はエプロンを付けているバージョンを紹介したいと思います。
ブラウスは灰色で、襟は結構、詰襟で、前合わせのボタンは金色でした。
袖は7分丈くらいで、後ろ側には切れ目が付いています。
ネームプレートはあまり付けている人がいなかったので描きませんでしたが、 上半分が青い細長いプレートを付けていました。
エプロンは白と薄い水色のストライプの布を使っていまして、
基本は縦方向ですが、ところどころで横方向になっています、
さらに胸当ての部分はナナメ45度になっています!
エプロンのポケットは大きめな長方形で左右についています。
腰紐の後ろのリボンは長く垂れています。
エプロンは膝丈くらいの長さがあり、
濃い灰色のスカートはそれよりもちょっとだけ長いくらいの丈でした。
エプロンをつけている状態では見えませんが、ベルト通しの部分には金色のボタンが付いています。
足元は、肌色ストッキングもしくは黒色ストッキングを履いていまして、 靴は黒いナースシューズを履いていました。
大型デパートのレストランということで座席が130席もあるので店員さんも多いです。
10人くらいいました。
ファミレス的な雰囲気は出しつつも、高級デパートのレストランですので、
わりあい、良いお値段となっています。
○○定食とかですと1500円前後と考えていただければ良いと思います。
お寿司系などではさらにもうふた声くらいします。
あんまり高級なところに行かないので、戸惑うことが多いです。
席に座ると、お水とお茶の両方を出してくれました。冷たいのも温かいのも両方どうぞ。というサービス精神ですね。
子供連れが多かったり、お年寄りが多いせいか、
さまざまな要望にすぐに答ええられるように訓練されているように見えました。
なかなか素早いですし、素敵でした。
(2012-06-28)