東毛酪農63℃

ソフトクリーム屋さん「東毛酪農63℃」です。

押上にある「東京ソラマチ」4階にあります。大きな「63℃」という看板が見えるのでわかりやすいです。
ソラマチ以外の店舗は、埼玉コクーンシティ、横浜八景島シーパラダイス、にしかありません。レアですね。

「東毛酪農63℃」の店名の由来は、牛乳の殺菌方法から付けられています。
東毛酪農では生乳の鮮度と品質を重要としていて、生乳を63℃30分殺菌しています。(通常の殺菌方法は120℃で2〜3秒)
「63℃」で殺菌することにより、カルシウムやタンパク質が熱変性しないため、牛乳臭さがなくなり、栄養価の高い牛乳になるのです。
それにより、牛乳が苦手な人、アレルギーがある人、お腹がゴロゴロする人にも飲みやすい牛乳になっているのです。

制服はスタイリッシュです。
頭には黒い帽子で、縁部分に白い刺繍で「63℃」と書かれています。
白いブラウスは襟が大きく、首元には水色のスカーフを巻いています。
黒いサロンエプロンと黒いズボンを履いています。

「東毛酪農63℃」はソフトクリームやシェイクのテイクアウトを行っています。
ソフトクリームの種類は牧場ミルク、コーヒーミルク、いちごみるく、抹茶ミルク、それらのミックス。
カップまたはコーンを選ぶことが出来ます。コーンは3種類あって、竹炭ごまコーン、海の塩コーン、手焼きワッフル。
真っ黒なコーンは珍しいので、竹炭ごまコーンを選んでみました。
牧場ミルクと竹炭ごまコーンで430円でした。

驚いたのが、注文してお金を払ったらすでにソフトクリームが出来上がっていて、専用の台の上に乗せられて取るように指示されます。
手渡しではないので、手と手が触れ合ったりとかしないようになっているのですが、財布をしまう前に渡されてしまい、受け取った後にワタワタすることになってしまいました。

店員さんから注意があり、ソラマチ内では食べ歩きが出来ないようになっているので目の前のエスカレーター横の空間で食べるようにとのこと。
私は外まで持っていって、広場で食べたのですが、外が温かいとすぐに溶けてしまったので急いで食べることになりました。

牛乳には、ビタミンA、B1、B2、Eなどのビタミンが含まれています。
ビタミンは体内で合成することができないので、食事で摂らなくてはなりません。牛乳は手軽にビタミンを補給できるため、気をつけて摂っていきたいですね。


(2022-09-26)

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東毛酪農63℃の制服のイラスト