プラネタリウム天空

「コニカミノルタ-プラネタリウム天空」は星空の魅力を再発見できます。

浅草の「東京スカイツリーイーストタワー」の7階にあります。
通路の壁に現在上映中の作品のスケジュールが貼られていますので、どのような作品が上映されているか把握することが出来ます。
プラネタリウム受付入口の左側にはグッズショップがあり、さまざまな宇宙関連のグッズが販売されています。

「コニカミノルタ-プラネタリウム」は日本全国に5箇所あり、東京に3箇所(有楽町、池袋、押上)、横浜、名古屋にあります。
池袋なら「プラネタリウム満天」、有楽町なら「プラネタリアTOKYO」など、名称も若干異なります。
上映作品も若干異なるので、上映作品や上映時間を調べてから行くのが良いでしょう。

「プラネタリウム天空」のチケット売り場、グッズショップで採用されいてる制服を紹介したいと思います。
頭には黒い帽子をかぶっています。つばの部分が上方向にカールしていて、頭頂部も球形になっています。
頭頂部の根本は白いラインになっています。
ワンピースですが、配色が珍しいです。胸から上の部分と腕の部分が黄緑色で、胸の部分が横に白いラインになっていて、そこから下は黒色になっています。
スカート部分は膝下丈です。
靴は黒いパンプスでした。

2022年7月15日から8月31日までの期間限定で「ポケットモンスター オーロラからのメッセージ」が上映されています。
オーロラポケモンと呼ばれる伝説のポケモン、スイクンを探す完全オリジナルのストーリーですって。
ポケモンを通してオーロラの秘密を知ることが出来ます。
夏休み時期限定の作品なのに1日に2回しか上映されないのはもったいない気がしますね。(他の時間は他の作品が上映されている)
とはいえ2020年から毎年(同じ内容で)上映されているので、それくらいの頻度(1日2回)がちょうど良いかもしれませんね。

1日の中で5作品がローテーションで上映されていて、それぞれが今までの「プラネタリウム」の概念を覆すような作品になっています。
ドラマ仕立てで夜空と融合した作品。アロマの香りが充満している中でのプラネタリウム作品。江戸時代の星空と現在の星空を比較する作品。
それぞれがテーマ性がとても強い作品になっていて、強く印象に残るようになっています。

上映時間は40分から50分とさまざまで、料金は1500円から1700円(中学生までの子供は900円)となっています。
特筆すべきは、プレミアムシート「三日月シート」という席があります。
「三日月シート」は三日月の形状のソファーに寝っ転がりながらプラネタリウムを見ることができるのです。
「プラネタリウム天空」では3席しかないので、ほとんど予約で満席になっているんです。
まあ、2人席なので、カップルに人気ということですね!!(泣)

池袋の「満天」では、芝シートがあり、人工芝に完全に寝転がって見ることが出来ます。すごい。

「プラネタリウム」というと「夜空を見る」だけという印象でしたが、頭上全面に映像を投影できるようになってからというもの、大迫力の映像作品が増えているようです。
アニメなり、ドラマなり、大画面を利用した作品があれば、見に行ってみたくなること請け合いですね。


(2022-09-21)

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プラネタリウム天空の制服のイラスト