神戸屋レストラン

知らない人はいないパン屋さん、 「神戸屋」 ですが、 大阪梅田の「阪神百貨店梅田本店」の地下一階にある 「神戸屋レストラン」 が他とは一味違った制服になっていたので紹介したいと思います。

「阪神百貨店梅田本店」の「神戸屋」は、2012年4月1日にオープンしました。
正式名称は「神戸屋レストラン芦屋エクスプレス阪神梅田本店」というらしいのですが、 「阪神百貨店梅田本店」のホームページの中には「神戸屋キッチン エクスプレス」となっていたりします。
で、なんで「レストラン芦屋エクスプレス」となっているかというと、 「神戸屋レストラン芦屋店」でしか食べられない料理と食事パン(フランスパン、ドイツパンなど)を販売するという、 レストラン料理をレストラン以外で販売する業態の第1号店ということなのです。
つまり、パンに加えて、ハンバーグやポークシチューやグラタンなどを販売してるのです。

そういう新しい業態だからなのかもしれません(?)が、制服も新しい着方をしています。
通常の店舗であれば、冬服として黒いカーディガンを上に羽織っているのですが、 この店舗はカーディガンをエプロンの下に着ているのです!!(ドン!)

第一印象は奇妙な感じがしましたが、神戸屋の特徴的なエプロンを隠さずに見せていく方針は良い判断だと思います。

そしてさらに、頭には青い三角巾を付けています。これも他には無いポイントですね。
エプロンや蝶ネクタイやスカートに変化はありませんが、ブラウスを良く見てください。長袖なのです。
いくら調査しても、半袖の状態しか見たことがなかった神戸屋のブラウスですが、 ようやく長袖を確認することが出来ました。

阪神梅田店はテイクアウト専門ですので飲食スペースはありません。
しかし、駅の改札の目の前のデパートの出入り口のすぐそばなので、かなり目立っています。
出入り口のすぐそばであるからこそ、冬は冷気が入ってき易いために、このような制服のスタイルになっているのでしょう。

一般的な青いバージョンの「キッチン」だったり「レストラン」の制服は コチラで紹介しています。


(2014-04-21)

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神戸屋レストランの制服のイラスト