大阪の難波駅の近くにある高島屋の8階のレストラン街「なんばダイニングメゾン」にあるお寿司屋さん
「縄寿司(なわずし)」
です。
高島屋にしてはなかなか挑戦的な制服です。
「縄寿司」は昭和28年に創業されまして、お寿司屋さんの中でも価格が安いことで人気です。
なんばダイニングメゾン店は2010年3月22日にオープンしました。
制服はオリジナルの和服なんですって。
お寿司屋さんの雰囲気にぴったりでありつつ、動きやすそうになってますね。
黄緑色の和服の上に白い割烹着というスタイルです。
頭に付けるものはありませんでしたが、髪が長い人はポニーテールにしている人が多かったです。
割烹着の首周りには幅の広いレースがついています。
そのレースも特徴的で、大きな丸が並んでいます。
袖は6分丈くらいで袖口がゴムが入って絞っています。
下に着ている和服の方の袖口もゴムで絞っていまして、ちょっとだけ見えています。
割烹着の背中側はほとんど布で覆われていて、首の後ろと腰の部分の2箇所だけ紐で結んでしめています。
よく見るとエプロンの裾部分は2種類あるようで、イラストのような丸い裾+フリルのバージョンと、
丸みがかなり少なくなっている(でもちょっと丸くなってる)+フリルのバージョンを見つけてしまいました。
その他の(レースなどの)部分は同じでした。
黄緑色の和服ですが、和服といっても上下で分かれている服でして、背中側の割烹着の隙間からチラッと見ることが出来ました。
首周りは朱色のラインになってました。
柄は桜をイメージしているのか、白いハートっぽい形状がたくさんあり、
その中にまれにピンク色のものが混じっていたりします。
メニューとしてはお寿司屋さんですので単品の握り寿司もありますが、
1800円~3000円程度のセットの盛り合わせ寿司もあります。
その他にも柳川風鍋などもありました。
メニュー的には変哲はありませんが、注文方法に特徴があります。
テーブルの上には黒いリモコンがありまして、それでメニューをタッチすると品物を読み取ってくれるのです。
その後、数量を入力して「注文する」ボタンを押すと、店員さんに言うことなく自動(手動)で注文できてしまうのです。
さすが高島屋です。ハイテクが導入されているんですね。
とはいえ、私はそれに全然気付かずに、店員さんに言ってしまいましたよ。(汗)
後から入ってきた隣のグループがなにやらごにょごにょ話していたので、ようやく気付いたと言うわけです。
(2012-05-05)