ムッシュマキノ

大阪の豊中にある洋菓子屋さん
「Monsieur Makino(ムッシュマキノ)」 です。
最寄り駅は大阪モノレールの少路駅となりますが、郊外なので普通の人は車でお店に行くようです。

「ケーキファクトリー ムッシュマキノ向丘本店」は販売のみですが、 すぐそばにある「カフェスイーツ ムッシュマキノ」は販売とイートインの両方があります。
両方訪れてみましたが、女性店員の制服は同じ、「メイド服」でした。

頭にはレースのカチューシャを付けています。 レースが付いている部分より下は白い紐になっていて、首の後ろで結んで固定するようです。
カチューシャには2種類あるようで、根元の部分の幅がちょっと違いました。

髪が長い人は必ず後ろで結ぶようです。
そして皆さん、結び目には黒いリボンを付けていました。

黒いワンピースは特徴的です。
胸元に縦長の穴が開いているのです。
袖は7分丈で、袖口には白いラインがありました。
左肩には「ムッシュマキノ」のアルファベットの金色のロゴがあり、 右肩にはうさぎのような「ムッシュマキノ」のキャラクターが描かれていました。

白いエプロンもレースがタップリ付いています。
正面の胸当ての左右は背中の肩の後ろまでレースがあります。
胸当ての真ん中には金色の「M」のロゴが描かれています。

エプロンは後ろに行くに従い丸くなっていて、ポケットもエプロンの形状に沿って外側は曲線になっています。
スカートは膝丈くらいで、黒いストッキングを履いていました。 靴は黒いローファーでした。

制服も良いのですが、お店としてもすばらしいです。特に内装なんてかなりオシャレなんです。
店内はたくさんのお客さんであふれているのもうなづけます。

天井も高いですし、シャンデリアも豪華です。花やインテリアもキラキラしていたりして、 (我々が気安く立ち入れる場所ではない…)と悟りました。

イートインの方は注文方法が特殊で、まず飲み物だけかケーキも注文するか聞かれ、 ケーキを注文する場合はテーブル番号を書かれた札を渡され、 それを持って販売のショーケースの前でケーキを選んで店員さんに渡すと、 後からそれをお皿に盛って持ってきてくれるのです。

ケーキは400円前後ですが、飾りつけがオシャレで食べるのがもったいないくらいです。
春が近くなっていたので、桜をイメージしたケーキがいくつかありましたし、 いちご関連のケーキも多かったです。(よだれが出ますね)

「ケーキファクトリー ムッシュマキノ向丘本店」の方はオシャレ過ぎてビビリますよ。
まず建物が円筒形なんです。そんな建物見たことありません。 そこに車で入ろうとすると、警備員がいて駐車場の案内をしていたのですが、 入るための車の列がかなり多かったです。

そうやって中に入っても、注文するための列が常に10人以上あるのもビビリます。
店員さんも大忙しで作ったり詰めたりをしていました。 (そうやっている様子をじっくりと観察できますね!)

久しぶりにセレブを感じました。


(2014-04-17)

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ムッシュマキノの制服のイラスト