崎陽軒

日本一売れている駅弁は、「崎陽軒のシウマイ弁当」です。
今回は「崎陽軒」の制服を紹介したいと思います。
横浜を中心の関東圏に販売店があります。

冒頭の「日本一売れている駅弁」ですが、2024年現在、1日およそ2万7000食が作られているということです。
東京の駅やデパートにも販売店がたくさんありますので、納得の数字です。
シウマイ単体の話題ですが、横浜にある工場では、シウマイを約80万個も生産しているそうです。

1908年(明治41年)に崎陽軒が誕生し、とても長い歴史があるわけで、制服が何度も変更されています。
当サイト「かわいい制服倶楽部」も長い歴史があるので、最近の制服は当然に調査済みです。えっへん。
2007年までの制服はこちらで紹介しています。
2008年からの制服はこちらで紹介しています。
そして、今回紹介するのが、2008年から登場している制服ですっ! えっ!?
どうやら、2008年に2種類追加されていたようなのです。
2008年に行われた「横浜みなと祭」の中の「崎陽軒100周年記念パレード」でもこの制服の画像が発掘できます。

最近は、駅やデパートで見かけるのは、今回紹介する制服がほとんどだと思いますが、長袖と半袖という使い分けで、使い続けられているようです。
というわけで、崎陽軒の半袖制服を紹介していきたいと思います。

頭には三角巾を付けています。とても大きな三角巾です。根元の部分だけ赤いラインです。
赤い上着は、チャイナテイストです。首元に1つだけ黒い紐でチャイナボタンがあります。その下の部分の合わせの下にボタンなどが有るはずですが、見えないようになっています。
左胸にはポケットがあります。
左右の脇の部分にも、ナナメ45度くらいの角度でポケットがあります。
半袖の裾には黒いラインがあり、袖の外側にはスリットがあります。

黒いスカートは膝丈です。そして、斜め左右にはスリットがあり、中の布が赤色なので、赤色がチラ見えします。
足元は、黒いストッキングを履いている人や、黒いニーソを履いている人もいたりしますが、肌色ストッキングの人が多いと思います。
靴は黒い靴でした。

今回、「崎陽軒」を調べていてわかったのですが、「横浜開港記念みなと祭」の「ザよこはまパレード」に毎回参加しているんですね。
そして、毎回、巨大なフロート(山車)を作って、山下公園付近を練り歩いているそうです。


(2024-07-09)

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崎陽軒の制服のイラスト

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