埼玉県の大宮駅からニューシャトルに乗り換えて一駅の鉄道博物館駅からすぐの
「鉄道博物館」
の中にあります。
「旅のレストラン 日本食堂」
です。
2007年10月14日に出来ました。
かつての列車食堂のメニューや制服を再現したそうです!
文明開化はここにあり!
すばらしくメイド風制服になっています。
頭には白いレースのカチューシャを付けて、髪が長い人は後ろで結んでいます。
黒いワンピースは、襟と袖の先が白です。
背中部分がチャックになっており、襟も首の後ろの中央で割れています。
左胸のネームプレートには「NRE」とオレンジ色と白色の
「日本レストランエンタプライズ」のロゴで書かれています。
中央にオレンジ色のラインが横に入っています。
白いエプロンはかなり真ん丸で、周辺は大きめのフリルがついています。
左のみ小さなポケットがありました。
腰紐は後ろで結んでいます。かなり長いのがフリフリしています。
そして、腰紐の先端の形状も丸みを帯びているので、とてもかわいいです!
スカート部分はかなり短いです。膝上10センチ以上あるように見えます。
動きやすさ重視のデザインだと思われます!
カウンターの奥にいる店員さんは見えにくいですが、テーブルの掃除をしたり、
箸やフォークや水のコップを出したりするために、頻繁に外に出てきてくれますので、
結構良いと思います!(なにが?(笑))
キッチン担当の人は、服装がちょっとだけ異なります。
このワンピースの上に、黒いロングエプロンをつけています。
頭には黒いキャップ(帽子)をかぶっています。
ちょっと残念です。
その他にも、白ワイシャツ黒蝶ネクタイの店員さんもいました。 入り口でお客さんの誘導をしたりしていましたので、偉い役職の人だと思われます。
鉄道博物館に入ったら目の前にあるのが「日本食堂」です。敷地面積も広いです。
大きなガラスの向こうに電車が走っているのを見ることができます。
まず最初にカウンターのところで注文しつつお金を払い、カウンターを横に進むとすぐに料理が出てきます。
その後、テーブルに座ります。お水やスプーンやフォークは置き場から自分で持っていきます。
そんなセルフサービスのレストランです。
4人席のテーブルの上に、電車の設計図が書いてあったり、ダイヤグラムが書いてあったりします。
そんなデザインが受け入れられるのはココぐらいなものでしょう!
2人席のテーブルは、普通に真っ白でした。
博物館という場所柄か、お客さんは家族連れが多いようです。
昔の列車食堂はこんなにもすばらしい制服で営業していたんですね… 当時の人は、2000年を過ぎて、この制服が再現されるとは思わなかったでしょうし、 まさかSuicaで支払いが出来るようになっているなんて、夢にも思っていなかったでしょうね(笑)。
(2008-11-13)