かなり異色なカフェが登場しました、ドラッグストアのお店の中にあるカフェです。
「AKIBAドラッグ&カフェ」
です。
2013年7月18日(木曜日)オープンしました。
ベルサール秋葉原から西の方に向かう大通り沿いにあります。
全国的なドラックストアである「ダイコクドラッグ」が秋葉原にオープンすると、
こんな感じになってしまうようです。
ドラッグストアの中にカフェやらなんやらをてんこ盛りしています。
カフェゾーンに入るには、一旦ドラッグストア部分を通らなければ行けないようになっています。
カフェゾーン入り口左側にはメイドさんが似顔絵を描いてくれる
「AKIBA more」という別なお店もあります。
店員さんの事を「アキドラスタッフ」という言い方をしているので、「メイドさん」ではないようです。
カフェゾーンの制服は2種類あって、どちらも水色基調です。
頭には何もつけていませんでした。
ストレートだったり結んでいたり、さまざまな髪型でした。
エプロンのようなワンピースの下に、水色と白のストライプの服を着ているというスタイルです。
襟はスタンドカラーになっていて、背中部分にチャックがあります。
胸元にはストライプのリボンをつけています。
肩部分のフリルは背中まで続いています。
腰の横からストライプの腰紐が発生して、後ろで結んでいます。
エプロン部分の裾は水色のラインがぐるりと1周あり、白いフリルで縁取られています。
スカート部分は水色白ストライプになっていて、裾は白いフリルになっています。
エプロンの左下に、「AKIBAドラッグ&カフェ」のロゴステッカーを貼っている人もいましたが、無い人もいました。
追加で水色白ストライプの丸エプロンを付けている人もいました。
足元はかなり自由で、白いオーバーニーソックスの人もいましたし、素足の人もいました。
メニューは、ドリンクが各450円でアルコールが600円、フードは500円から900円で、
おつまみ系が400円、デザートが600~700円です。
チャージ料がかからないのが良いですね。
その他にも、チェキやカラオケ(スタッフが歌う)が500円でありまして、
珍しいのが「手袋」というのがあります。
白い手袋にスタッフがサインをしたりメッセージを書いたりしてくれるというものです。
あと、制服も10000円で販売していました。
なかなか興味深いメニューです。
2013年8月1日から14日までは「ローゼンメイデン」とのコラボレーションイベントで
「ローゼンメイデン海の家」が開催されていました。
メニューがローゼンメイデン関連のものに変わり、フードを1品注文するとランダム缶バッヂを1つ、
ドリンクかフラッペ(500円)を注文するとランダムコースターを1つプレゼントしてくれるということで、
かなりの行列が出来ていました。
ステージ上はキャラクターの衣装と関連オブジェを展示していました。
この「海の家」というのは、2005年8月に江ノ島海岸東浜で実際に
「ローゼンメイデン海の家」として
オープンしていたものを
再びよみがえらせたというものです。
今回の「ローゼンメイデン海の家」は他のメイド喫茶ともコラボしていて計3店舗で開催されていたのですが、
「AKIBAドラッグ&カフェ」ですごかったのが、お店の外に留めてた痛リムジン(ローゼンメイデン仕様)でしょう。
リムジンっていうのは本当のリムジンで、あの、胴部分が長いやつです。
その長い部分を極限まで有効活用して水銀灯を表現していました。
「AKIBAドラッグ&カフェ」は痛車に力を入れていまして、
お店の痛車もありますし、「進撃の巨人」の痛車も作っていました。
とにかく目立ってました。
秋葉原系アイドルの人たちともコラボしていまして、
夕方にカフェ営業が終了して、ライブイベントが始まったりします。
アキドラスタッフさんたちもそのイベントで歌ったりしています。
どうりで、壁にアイドルのサイン色紙が飾られているわけです。
ドラッグストア部分の店員さんもピンク色のメイド服のような制服を着ていました。
こちらは、店内に入るだけで見ることが出来ます。
商品を並べていたり、かなり動いていて大変そうです。
(2013-09-10)