秋葉原ならではのお店があります。
「声優のたまご」
です。
2009年9月15日にプレオープンして、2009年11月1日にグランドオープンとなりました。
秋葉原駅昭和通り口から徒歩2分くらいの距離にあります。
お店のコンセプトとしては、声優見習いの人とか声に興味がある人が店員さんのカウンターバーです。
実際にいろいろなお仕事をしている(したことがある)店員さんが多いみたいです。
まったくそうじゃない人もいるみたいです。
たまごということで、ヒヨコっぽいような制服となっています!
黄色の制服なんてなかなかありませんよね!
頭には黄色いカチューシャがあり、左右には白い羽が付いています。
黄色いワンピースの構造が難しくてよく分からないのですが、
インナーの白い部分は長いキャミソールのようになっていて、
その上から黄色い上着を着ているようです。
胸元の白い部分には白いボタンが3つあり、そのまわりは白いレースになっています。
首には黄色い襟とリボンが付いています。襟の裾は半円が連なっているようになっています。 襟の幅は厚いです。
黄色の上着はいろいろなギミックが詰まっていて、説明すると大変なのですが、
ほとんどの裾が薄黄色のバイアステープになっていて、半円状が連なっているようになっています。
正面のボタンと袖のボタンは白色です。
左右のたまご形状ものはポケットで、中に何か入れることがあります。
背中側も可愛くて、頭に付けているのと同じ形状でちょっと大きめな羽を背中にもつけています。
腰の後ろには大きなリボンがあり、しっぽが長いんです。
手首にはリボンの付いたカフスを付けています。片方しか付けないみたいで左手の手首だけにつけています、
が右手につけている人もいました。
聞き手じゃない方の手首、ということなのかもしれません。
足元は白いオーバーニーソックスでした。
靴はカウンターからはあんまり見えなかったのですが、きっと黒い革靴です。
全席がカウンター席で、店員さんと対面するように座るので、結構店員さんとお話できるようです。
そして、カクテルなどを作る姿もじっくり見ることができます。
そうそう、「たまごリキュール」というのがあって、ドイツ産なんですって。
容器が日本人の感覚から飛びぬけています。(笑)
そして、「たまごかけご飯」がすごいです。
烏骨鶏(うこっけい)の卵を使って作るたまごかけご飯のこだわり方がすごいです。
しょうゆが21種類の中から選べたり、トッピングもものすごい種類のなかから2品を選んでかけることができたり。
お米は当然のように(?)魚沼産のコシヒカリでした。
もうわけがわかりません。(汗)
ちなみに「せうゆマイスター」を名乗る店員さんがいて、あなたにベストなしょうゆをセレクトしてくれるそうです!(爆)
っていうかこのお店、フードがこの「たまごかけご飯」しか無いんです!(おつまみやサンドウィッチならある)
いさぎよすぎです!
チャージ料金が500円(夜は800円)かかったりするのですが、お客さんで満員でした。
朝5時までオープンしているのですが、
私が行った時は、深夜2時を過ぎてからもどんどんお客さんが増えていったのがすごいと思いました。
人気の秘密はきっと店員さんの面白さです。
声優を目指したりしているだけあり、話すのが上手みたいです。
アニメや歌手などの話題も豊富ですし、いろいろ話してくれるので、私の方もいろいろ話してしまいます。
そんなこんなで、ついつい延長しちゃいました。(笑)
お店の片隅には録音ブースのようなガラス張りの部屋があり、ラジオを収録したりするんですって。
(2010-05-15)