AKIHABARAバックステ⇔ジpass

東京の秋葉原にあるアイドル育成カフェ
「AKIHABARAバックステ⇔ジpass」 です。
2011年12月23日にオープンしました。

以前はラオックス ザ・コンピュータ館があった場所を改装して、 2011年7月1日にできたAKIBAカルチャーズZONEの6階にあります。
秋葉原らしく、他の階はフィギュアやコスプレの販売店ばかりというオタクビルです。
そこに出来たのが通称「バクステ」の このお店ですよ。

ハロープロジェクトなどで有名なつんく♂さんと「王立アフィリア魔法学院」をプロデュースした志倉千代丸さん がタッグを組んでプロデュース、アンド、ウェイトレスさんの面接もつんく♂さんが本気で選んだということで、オープン前から話題性抜群でした。

オープン当初はお店の外にズラーーっとお客さんが並んでいて全然入れなかったのですが、 数ヶ月過ぎて、開店時間直後なら入れるだろうということで行ってみたら入れたので、 喜び勇んで調査です。
半年経っても夕方以降はかなりの行列ですよ。行こうと思っている人は、かなりの覚悟が必要です。

しかし!何時間かけても見ておきたいのがこの制服です!!!ズバッ!(意味不明な効果音)

アイドルキャストということで、今風のアイドルっぽく、学生服風なステージ衣装みたいな制服となっています。
チェック柄が今風です。

頭に付けるものはありませんが、ツインテにしたり、リボンをつけたり、好きなようにしているようです。

チェック柄ベストの上にボレロを着るというスタイルです。
暑いからか、脱いでいる人も見受けられます。

チェック柄のボレロは襟周りが白いラインで縁取られていて、左右のポケットも白ラインが付いています。
左襟のみ、白い大きいボタンを付けています。

白いブラウスの襟周りと袖口だけチェックになっています。
袖口は白いレースが付いていますし、外側にはチェック柄のくるみボタンが付いています。
胸元には赤いネクタイを付けています。金色でエンブレムのような「BS」のロゴマークが描かれていますよ。

ベストの正面はボタンが3つ付いているのですが、チェック柄のものと金色光沢のあるものの 2種類のバ-ジョンを確認しています。
さらにさらに、ボタンの周りの合わせ目が半円形になっているんですよ!!
制服はディテールが大切ですよ。うんうん。

ベストの胴のサイドの部分は紺と黒が混ざったような色の布になっています。
全部チェック柄よりも、ピッとしまりますよね。

腕には手首だけのカフスを付けています。付けてない人も多いです。(汗)

プリーツスカートもかなり特徴的で、チェック柄は他と同じものの、左腰の部分だけ丈が短くなっているんですよ。
そしてそこに黒いレースのリボンをつけて、長めにたらしています。

足元は黒とか白のオーバーニーソックスでした。

「アイドル育成カフェ」の部分を説明しますと、 お客さんはプロデューサーとなって、「アイドルキャスト」達を応援・育成・プロデュースすることになったのです。 プロデューサーの手腕によって、アイドルキャストのポイントもぐんぐん上がっていくというシステムなのです。
初めて行くと、架空の芸能事務所「ル・アイド芸能社」のプロデューサー採用通知を受けることになります。
最初は「アシスタントプロデューサー」ですが、PVポイント(プロデューサーズ・バリューポイント)が貯まると 「肩書きランク」が変わって、出世していくシステムなんですって。

来店ごとに「クレジット」(PVポイントとは異なるアイドル育成ポイント)が貯まっていき、 「推し」のアイドルにポイントを与えることが出来るのです。
つまり、プロデューサーもどんどんランクが上がっていき、 アイドルもどんどん「アイドルランク」が上がっていくという寸法です。

細かいシステムは置いておいて、プロデューサーということで 「名前+P」(たとえば「ぶんちょP」(プロデューサーの「ピー」))という肩書きになってしまうのは、 むず痒いですけど、なんか嬉しい気分です。

携帯やパソコンから見ることが出来る、プロデューサー専用サイトからいろいろ出来るらしいのですが、 全然見ていないので、どんな状況になっているか分かりません!
(だからポイントが全然たまらないんですね…)

週末だと、頻繁にステージタイムが始まります。
勤務中のアイドル数人がステージに上がって、自己紹介をしたり、オリジナル曲や他のアーティストの曲を歌ったりするというものです。
「普通に食事をしに来たつもりなのに、ライブが見れたりして、ラッキー」てな状況です。
しかし、ステージから遠い席に座った場合は、ライブを堪能するのは諦めて、ディスプレイで眺めるだけになりますけど…(汗)

週末はステージがありますが、平日はステージのそばの透明な壁の向こうでアイドルたちが練習をしています。 練習場の外側で普通に営業しているので、プロデューサー(お客さん)は食事をしながら 「レッスンを受けている風景を見る」ことができるのです。
まさに「バックステージ」です!!キラッ!(アイドルっぽい効果音)
アイドル達の真剣な練習姿を見ていると、こちらまで背筋がピッとしますよね!ビシィ!(決め顔でそう言ったっぽい効果音)

食事メニューはたくさんあり、さらに「クレジット」が増えるというメニューもあるため、 それらが人気のようでした。ソーセージ大人気です。


(2012-06-01)

  • 東京
AKIHABARAバックステ⇔ジpassの制服のイラスト

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