うさぎの館

東京の秋葉原にある うさぎ専門店
「キャンディフルーツ うさぎの館」 です。
2012年2月10日(金曜日)にオープンしました。

秋葉原駅から歩いて行けますが、位置的には末広町駅からの方が近い、ビルの9階にあります。
同じビルには「戦国メイドカフェ もののぷ」「ハートオブハーツ」があります。

「うさぎ専門店」ということで、うさぎ(生後1ヶ月~)を販売しているのですが、 カフェスペースがあり、たくさんの子うさぎとたわむれることもできます。
むしろそちらの方がメインです。

いえいえ、メインは店員さんの方にあります!!!
店員さんは「娘うさぎ(こうさぎ)」という名前で呼ばれ、うさぎのカッコをしているのです。
生うさぎでも癒され、娘うさぎでも癒され、2度おいしいお店となっております。

私が行ったときは、店長さんは黒いメイドの服を着ていて、それ以外の店員さんがイラストのような服装でした。

全身ピンク色で、まるでパジャマのような服です。
頭にかぶっている姿は見ることが出来ませんでしたが、首の後ろにはパーカーのような帽子部分がありまして、 後ろに見える大きな耳は帽子部分についています。
パーカーをかぶっているよりも、耳が長く垂れているイラストのような状態の方が 可愛く見えるかもしれません。

タオル生地のようなもこもこした柔らかそうな服の、前合わせの白いボタンはハートの形状になっていました。
どこまでも可愛らしく作られていますね。

スカート部分は3段フリルになっています。
丈は短いのですが、スカートの下にはピンク色のブルマーのようなものを履いているので安心です。
お尻部分には丸いうさぎの尻尾が付いています。

腕と足にもエスキモーの防寒具のような、キン肉マンのジェロニモのような毛を蓄えています。(笑)

カフェのシステムは、猫カフェなどと同じように時間単位で料金が発生します。
平日は30分1000円、60分1600円(土日祝はプラス200円)などで、 ドリンクはセルフサービスで飲み放題となっています。
その他、オプションをたくさん選ぶことが出来ます。

おすすめのオプションは「うさぎのおやつ」(一皿200円)ですね。
生うさぎの顔の前にニンジンやセロリを差し出すと、ものすごい勢いで食べてくれます。 娘うさぎさんいわく、「モテ期が来ますよ」。

うさぎって結構、人なつっこいんですね。
座っていたら、なにもしなくても膝の近くにやってきて、顔をすりすりしてはどこかへ去って行きます。
地面が無いとバタバタ逃げたがりますが、しっかり持ってあげるとじっとしてくれました。

店員さんはうさぎの看護士など専門知識を持った人ばかりで、いろいろ説明してもらえました。
1粒で2度おいしい、ってすばらしい!


(2012-02-22)

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うさぎの館の制服のイラスト

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