秋葉原にあった、「女性に優しい」メイド喫茶です。
「Poisson Rouge(ポワソンルージュ) 金魚茶屋」
です。
2007年12月11日にプレオープン、12日に本オープンして、2008年12月28日に閉店してしまいました…
「女性に優しい」というのは、「秋葉原でありながら女性向けのお店」ということです。
どこら辺が優しいかというと、ロハスな料理だったり、内装もアンティークで雰囲気はイギリスだったり、
2階の喫茶フロアは女性専用だったり(男性は女性同伴でないと入れない)、3階の会員制サロンは「会員制」だし「女性専用」だしで、
女性にとっては天国かもしれませんけど、男性にはまったく優しくないお店でした~(泣)
ただ、2階の喫茶フロアですが、2008年8月からは男性だけでも入れるようになりました。
1階の洋菓子販売の制服と、2階の喫茶フロア制服は異なるのですが、2階の制服は正統派メイド服です!! (1階は水色ストライプの可愛らしいメイド服です)
頭には白い大きなシニヨンキャップをつけています。縁は2重のフリルになっています。
髪を垂らしている人はいなかったので、束ねてキャップのなかに入れるようです。
黒いメイド服は長袖の先部分だけ白いです。肩はわっさりと膨らんでいます。かなりイギリス風です。
(「ポワソンルージュ」という言葉はフランス語ですけど(笑))
襟は黒いスタンドカラーで、前合わせの左右には黒いフリルが付いています。
スカートは膝下丈くらいでした。フレアスカートです!
白いエプロンはフリルたっぷりです!
肩紐の左右は長めのフリルがついています。肩紐は背中でバッテンになっていますが、
フリルも背中までたっぷりと付いています。
後ろのリボンも大きいです。綺麗に結んであるので、これはきっと他のメイドさんに結んでもらっているんですよ!(想像)
リボン結び合いっこ萌えですよ!(大胆想像)
足元は全員黒いストッキングと黒い靴を履いていました。統一でしょうか?
2階の喫茶フロアは、席数は24人くらいと狭いながらも、 テーブルクロスも綺麗ですし、椅子もゴージャスです。 白い壁にはアルフォンス・ミュシャ風の絵が飾られていました。(人物の周りの枠が特徴的だから、きっとそう)
「金魚茶屋」ということで、店内のインテリアにも金魚をあしらったものが多いのですが、
メニューにも金魚があります。
「金魚菓子」という甘いケーキが、可愛いんです!
まるで「水面から頭を出した金魚」
みたいです。その愛くるしさにメロメロになってしまうことでしょう!
とはいえ、もう見ることができないんですけど…(泣)
(2009-03-27)